Shiba's House

はしかパンデミックに怯える

先月から、大人でもはしかが発症してしまう、かつ発症前に同じ公共交通機関に乗り合わせただけ(席も離れてて会話もしていない)でうつってしまう・・・というニュースを見聞きすることが増えた。
ほんとに怖くなった。
私は実は、麻疹予防接種が行われていない世代の生まれ。
母からは「5歳の時にはしかにかかった」と聞かされて、「本物に罹患済みだ」と信じているけれど、仮に罹患済みだとしても、【自分の免疫力が落ちていれば麻疹ウィルスを体に入れてしまい、自分は無症状かごく軽症】な2度目以降のはしか(修飾麻疹)にかかりうるのでは?—と、心配性の虫がうずいてしまった。

麻疹の再罹患と考えられた1例
https://idsc.niid.go.jp/iasr/28/331/dj331c.html
木村幹男、千坂正毅((財)結核予防会新山手病院、医師), IASRのホームページより
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自費にて麻疹抗体価検査

まずは、かかりつけ医に電話して、はしか抗体価検査をしていただけるのかを電話で問い合わせ。
自費にはなるけれど、していただけるとの回答を得たので、検査を受けに行く。
検査項目は採血のみで、結果が出るまで1週間待つ。
4000いくらかで、安心を購入。

  • 検査日:03/19/2024
  • 結果確認日:03/26/2024
ドクター
ドクター

本物に罹ったことが正式に証明されましたね

IgG抗体価が十分に高ければ、はしか潜伏期者と同じ公共交通機関に乗り合わせてしまったとしても、うつされることを回避できる。
もしも成人でIgG抗体価が16.0未満の場合は、MRワクチンの予約を取るのだが、それが2か月以上は待つとのこと。
大学の卒業式は、検査結果待ち中ではあったが、上京してしまった。
日本武道館だったし♪

しば
しば

COVIDもなくなったわけではないのだが、それでもはしか比で①距離を取れている、②互いにマスクをしている、③互いに会話しない、を3つ満たせていればうつされるを回避できるんだよな・・・

ともあれ、患者数のニュース聞かなくなってもウィルスを滅ぼせたわけではないし、コロナ禍の頃よりももっと多くのウィルスやら菌と同時進行で戦いをしてる感を禁じ得ない年度末を過ごしてる。

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