Shiba's House

【息子編】機械学習向けデスクトップをチューンアップ(前編)

機械学習に励む息子のメインPCが、どうも不調。
電源ONからの立ち上がりがもっさりしていたり、データを回していても途中で電流がプチっと切れてしまう事象も発生。

しば
しば

もしかして、ATX電源の電力量が、今やってる作業量に対して足りてなんでないかい?

・・・と持ち掛け、息子機の電源を格上げ(750Wからその上の容量に)することになった。

しばんちに1000W台ATX電源が初上陸

自作PC部品を格上げする時は、旧品を買い取りに出すことが多い。
だが今回は、私が買い取った。
私が息子に5000円を渡し、息子は新電源を購入。
すると店員さんが

店員さん
店員さん

そちらの電源を積むのなら、ケースをもっと大きくする必要がありますよ

な、なんだって?
・・・と一瞬思ったけど、機械学習作業をスムーズに行うためならエンヤコラ。

私は息子に3000円を渡し(旧ケースを3000円で買い取るよ、の意味)、息子はNZXTのツートーンケースを購入。
息子氏、旧品(Thermaltake Versa H26 Black)を5年前かなり推して購入したので、その彼がデスクトップケースを変えるのを見ると「一時代の終わりだ」と思った。
私も昨年デスクトップケースを変えてるし、その時の店員さんも「Thermaltake Versa H26シリーズの息の長さは尋常じゃない(褒)」と言っていたな。

そして、ケース交換

ここからの作業はすごく早い。
息子氏は、自身のPCチューンアップとか新たに組む様子を記録に残すことを想定してないし、地味に手先が器用! ※ただし彼がそつなくできることを誰かに教えるとなると、話はすこ~し変わってくる
顔が映らないようにするの条件付きで、作業風景を撮らせてもらったよ。

前のPCケースはアクリルパネルだったけど、今回は強化ガラス!ちょっとハラハラする

旧ケース(Thermaltake Versa H26)側の配線を外すところかな?
SATAケーブルの色が統一されていないのはご愛敬。

NZXT H51 Flowは、簡易水冷をつける想定で白の部品がついている。
前面ファンは、幅が140mm×2基 または120mm×3基が取り付けられる構成。
息子は140mm×2基構成を選択。

MB取り外し完了。
この頃は、intel第10世代(Core i7 10700)にWindows 10からアップグレードしたWindows 11を入れている。
しかも、Windows8.1時代から使い続けてきたシリアルだ・・・
CPUクーラー(もともと空冷派な私の「遺品」)周りも念のため掃除。

3年2か月間の間に蓄積された埃・・・
でも、空冷だから埃で済んでいるのかも。
ラジエータを掃除して、ファンを付け直して

ケース変えただけなのに豪華だ。

息子にとって一番こだわるPCパーツ、GPUを取り付け。
彼はクロック数よりも専用RAM容量重視型。
NVIDIA RTX3060の12GBモデルを使用中。

裏配線、私が自作を始めたてだった2018年では、結束バンドで留めるのが主流だった記憶だけど、今はベルクロテープで、しかもケースにすでについていたりするのね。

なおちん
なおちん

この記事から約半年後くらいに、後編が始まるよ!

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