「金で単位を買ってでも卒業しなきゃ」と焦った2022年と、最後の夏スクを満喫した2023年
2022年と2023年は、WordPressのブロックエディタにも慣れたのか、覚え書きを残せている。
2022年度の履修登録科目及びスクーリング受講科目を挙げてみる。
卒業に必要な単位数は、残り8単位。
- 経営学(卒業必履修科目) 2単位:修得(A)
- ビジネス英語Ⅱ(対面スクーリング) 2単位:キャンセル
- デザイン(対面スクーリング) 2単位:キャンセル
- 人材開発(商業免許必修科目) 4単位:修得不可
- 実用英語Ⅱ(動画視聴スクーリング) 2単位:修得(S)
「もしトラ」ではないが、もしも夏スク(「対面スクーリング」の科目)2科目をこの年に受講できていたならば、経営学を落単しない限りは2023年3月に卒業できる履修布陣を組んでいる。
だがここで、魔王降臨的なハプニング発生・・・
世間は新型コロナ第9波で震え上がってるし、娘2は新型コロナ(本物)で苦しみ悶えている。
彼女は当時、同じ水戸市内で一人暮らしをしていた。
彼女が典型症状を発症する前日に、私は彼女に頼まれた買い物や接骨院までの車での送迎をしたので、結果的に濃厚接触者にカウントされた。
彼女が発熱・咽喉痛を起こしたけれど新型コロナは陽性になっていない時期にデザインのスクーリングが当たり、私がCOCOAアプリから濃厚接触者認定を受けた翌日が、ビジネス英語Ⅱのスクーリングだった。
卒業が延びるかもしれないリスクと、上京後に私が体調を崩してバイオテロを起こしてしまうリスクを天秤にかけて、夏スクをキャンセルした。
気を取り直して、卒業必履修科目の経営学のテキストを読み、レポートと格闘。
単に論じる系でなく、「もしあなたがビジネスを立ち上げるなら?」系の問いが多く、自分事としてレポート課題に取り組めた。
かなりオタク全開な答案を書いたのだけど・・・卒業必履修科目の単位は、何とか取り終えた。
人材開発は、2021年に履修登録したけれど「流して」(カモシュー未受験かつレポート提出なし)しまうからの再チャレンジなのだが、この間に担当教官が変わり、レポートや試験の評価観点も大きく変わった。
始めのうち、以前の教官作のレジュメを夢中で読んで、現在の教官作レジュメPDFを紙印刷するのを忘れてしまい、レポートで惨敗(合格0編/全4編)した状態でカモシューに臨んだ。
2月期カモシューでは解答用紙のワードテンプレートが「溶ける(ダウンロードしたはずなのにPCのどこにも保存されず)」し、カモシュー後に現行レジュメ&再レポ(=再提出のレポート)と格闘するも、2/4合格にとどまった。
2023年度の履修登録科目及びスクーリング受講科目(卒業確定の年度)
- デザイン(対面スクーリング) 2単位:修得(A) ※前年度リベンジ
- ビジネス英語Ⅱ(対面スクーリング) 2単位:修得(S) ※前年度リベンジ
- マーケティング(商業免許必修科目) 2単位:修得(S)
- 人材開発(商業免許必修科目) 4単位:修得(A) ※再履修
「2023年度って、学籍番号的にもう修業年限の最後じゃないか」と常に念じ、通信制大学生活の中で一番、「いつのカモシューで必ず単位を取るぞ」を気にして勉強したように思う。
※勤勉な方はこれがデフォルトなのだろうけれど
人材開発が自分史上最初の「流しではない」落単科目なんだけど、2022年度の答案は溶けたけど問題用紙は印刷しておいたから2023年度カモシュー対策ができたし、合格できた再レポを次年度に引き継げたのは、今となっては「自分、ツイてたな」て思う
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