Shiba's House

通信制大学 卒業します

手放しに楽しんだ、英語科目

  • 情報通信(スクーリング科目) 2単位:修得(S)
  • ビジネス英語Ⅰ(卒業必履修科目) 2単位:修得(S)
  • 実用英語Ⅰ(卒業必履修科目) 2単位:修得(S)

出世昇給できない宣告を受けたその日のうちに、大学事務局に電話して、正課生を目指す旨を伝えて、願書請求をした。
翌月、履修登録書類が届いたのだが、その時の正課生用の学籍番号は、「2018年度入学」扱いでなく、「2016年度(科目等履修生としての初年)入学」になっていて、少し驚いた。
科目等履修生時代の取得単位を引き継げたことはラッキーだったが、その分修業年限が2年短くなることに不安もよぎった。
地道に教科書を読んでレポートを書いて独学的自学をするよりは、(対面)スクーリングに出るほうが圧倒的に好きだった。
レポート科目の教科書や資料読みは、家でやるよりはサードプレイス(ネットカフェ含むカフェ、図書館、長く待つ場所)でやるほうが断然はかどった。
特に英語は手放しに楽しかった!
高校までの文法事項の復習・・・みたいな読解科目も、ビジネス英語も、「〇〇英語」の類はみんな純粋に楽しかった。
特に実用英語Ⅰは、教科書を「教科書だ」と思わずに、ただ単純に読み物として楽しんだ。

簿記と戦った2019年度

  • 簿記(レポート:卒業必履修科目) 4単位:修得(C)
  • 会計学(卒業必履修科目) 2単位:修得(C)

なぜ簿記と戦う必要があったのか?

それは、簿記が正課生必履修科目だから。※必履修はレポート科目の簿記
簿記3級教本がテキストになっていて、簿記3級模試に出るような内容をレポートとカモシューでやるのだが、実は簿記は難関科目(再履修連発、という意味で)・・・と教務課スタッフ談。
簿記は2月に「冬スク」での対面授業もあるのだけど・・・2月だと学年末評定提出の季節だから、スクーリング出席で有給願いを出しづらい。
かつ、5日間の集中講義で簿記3級教本内容を練習しても、内容をかみしめられる自信が持てず・・・で、冬スクの代わりに私が選んだ簿記講義が、パソコン教室提供の簿記のeラーニングコース。

簿記(レポート科目)は4単位科目なので、レポートが全4編ある。
4編出し切らないと、カモシューの受験資格を得られない。
柏のパソコン教室に4月から通って、eラーニングで習い終えた単元から順にレポート課題を解いて、提出していく。
4編全て出し終えるのに、12月期のカモシュー出願資格の締切日ギリギリまでかかった。
「家だと絶対やれない」と思って、ネットカフェ泊ほぼオールでレポートと戦ったことも、今となっては大切な第二の青春だ。
どうにか12月のカモシューを受験し、これもギリギリ(C評定)だけど一発クリアを果たした。
おそらく、柏に限らず、どこかしらで簿記を習っていなかったら、何度も落単(=単位を取れなくて再履修になること)していたと思う。
会計学は・・・結果的に私が受けた対面実施カモシューの最後になってしまった。

2018年3月とは別の上司だけど・・・
正課生になったことは、確かに「新たな世界」を引き寄せた。
英語以外の卒業必履修科目が、奇しくも商業免許の必修科目になっていた、というのが理由。

上司
上司

しばさん、商業やりませんか?

次年度から、リアルタイムOJTの始まりである。

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