春の珍客(人間ではない)

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我が家に、6週間ほど「珍客」がホームステイしに来た。
人間のお客様ではないので、どこかの部屋を開放したわけではない。
私が小学生の頃まで使っていた古井戸のある井戸端の、トタン屋根の梁が、例の珍客の「客室」。

キジバト🕊

2019/02/26 初来訪、2019/04/15 第1陣夫婦のヒナ巣立ち

彼らの歩いてる姿は見慣れているが、まさか我が家の敷地内に営巣するとはみじんも思わなかった。
営巣に気付くきっかけは、井戸端に小枝が散らばっていたのを母が見つけた時。
「木の剪定をしてもいないのに、なんで小枝が落ちてるんだろう?」と思って梁(=実は鯉のぼり用のポールをしまっておいた場所でもある)の上を見ると、客人?は私達が物音を立てない限りはじーっと座っている。
朝10時ちょっと前と、午後は4時ちょっと前に「交代式」があることも確認。
彼らは夫婦♡

彼らは営巣しようにも近くに手頃な木が見つからなかったのだろうか?
我が家の別の場所にも、謎の干からびた蔓がぶら下がってる場所があるが、もしかすると干からびた蔓も巣材の一部だったのかもしれない。
真下から見るとかなり際どい場所にギリギリな感じにおっ立てた巣だが、人の目の高さや2階から見下ろす位の俯瞰で見ると、完全に井戸端の屋根で覆い隠される。

はじめは物珍しくて、でもだんだん情が湧いてきて・・・

こんなもの作ってみたり
あんなもの作ってみたり


親鳩は、交代する度に、微妙に向きを変えて巣に座ってじっとしている。
ググって知ったのだが、キジバト(つがい)が卵を温める時は、昼間は雄が卵を温め、日没後~翌朝までは雌が卵を温めるようだ。

家に鳥が巣を作ってヒナ育てをする→巣を作ったトコが糞まみれになる??(ガクブルガクブル)

—これは、確かに恐れた。
春先にツバメがお店の屋根のひさしなどに巣を作ると、「フン注意」みたいな張り紙をするから、巣を発見した当初、「ハトはかわいいけど、フンが・・・」という心配をした。
だが、フンの心配をしたのはキジバト御一行様滞在期間の最後の2週間くらいだけだった。※巣立つ前のヒナは、巣の中で排泄する

親鳩は、巣周辺では排泄をしないのだ。

キジバト夫婦が巣に座ってることを確認したのは、営巣に気付いてからだいたい1か月(4週間)くらい。
その後は、完全にいなくなるわけではないけれど、「親鳩の外出」の頻度が増える。
ヒナは、かなり大きくなるまで、人間の目には見えない(体高が巣の深さより低いから)。
写真は、ヒナ巣立ち4~5日前の様子。

巣の様子をのぞいた時にヒナが「お留守番」してる場面が多くなると、巣立ちが近い。
ヒナの巣立ちは、結構あっけない。
いつの間にか巣が空になっていて・・・
しかも立つ鳥後を濁しまくりで( ´∀` )

(画像だと2羽しか映ってないけど)様子見のためによく止まる電線に、3羽で止まっていた。
3羽のうち1羽は、うちのTVアンテナに止まって異常に下手なさえずりも披露した。

🕊 2019/04/25頃、第2陣夫婦来訪。だがしかし!

キジバトは、新たに巣を作るばかりでなく「古巣利用」もよくやるようで・・・
「また忍び足で井戸端辺りを通過する日々が来るのかな?」と恐れつつ、鳩を愛でること、1週間くらい。

5月のゴールデンウィーク入りのある朝、洗濯物を干していた母が慌てて叫んだ。

井戸端に、タマゴが落ちてる・・・

めちゃくちゃ衝撃画像😢
かすかに血が確認できるから、きっと有精卵???
そういえば、4月の最後の方は、ぶっちゃけ3月より寒かったし・・・

諸条件揃わなかったのか、要は、育児放棄。
別の言い方をすれば、ヒナを諦めて自分達が生き延びることを選んだ?

タマゴを落としてしまった第2陣夫婦は、いつの間にか姿を消した。
後でググって知ったことだけど、ハトは繁殖成功率が高いわけではないようだ。
そしてハトの巣が「邪魔!」と思っても、自分で落とすことはできず、専門業者さんを呼んで費用を払って巣の撤去とハト除け装備をしてもらわなければならないようだ。

ハトの古巣があることで、クリプトコッカス症とかもちょっと気になったけど、それでも巣を落とさずに様子を見ることにした。
人間目線ではともかく、「キジバトに優良物件と認められた家」ということで( ´∀` )

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