Shiba's House

#stayhome 泣く泣く簿記レッスン休会 #savelives

オンラインレッスンでは伝えられないことって何だろう?

私の通っているeラーニング系パソコン教室は、各教室のイントラネットサーバーの中に受講生が学んでいる科目のスライドが入っていて、予約した時間になると、席割りしたノートPCに自分が受講中の講座のスライドのスタート画面が出るようにログインスケジュールが組まれている。※この部分は教室スタッフが設定を行う
イントラネットサーバーを持っているのならば、それをWANにつないで、教室でインストラクター勢が生徒の予約した時間に合わせて席割りする時のIDとパスワードを希望する受講生にだけ知らせて、自宅受講することはできないのかなぁ?などと、淡い夢も抱いた。
「今すぐとは言いません。将来、自宅からでもレッスン受けられるようにするシステム組む予定はありませんか?」て聞いてみたけど、断じてないとのこと😢

eラーニング(オンライン英会話も含まれる)のメリットの中に、(1)学習者が、場所や時間に関わらず学習を進められる と、(2) 講師が学習者と同一時間、同一場所にいる必要がなくなる があるけれど、双方がメリットを享受するためには、学習内容が座学でも可能なものか、双方が電子端末をそこそこ自力で動かせる必要がある。
しかし、パソコン教室は、ほとんどの学習者が実技を伴う講座を選んで練習している。
MS OfficeソフトウェアやCADの動かし方、Scratchで流れ図を作って走らせてみる、iPhoneやiPadの操作を練習する・・・を、「手詰まったらインストラクターさんに教えてもらいつつ、少しずつ自力で動かせることを増やしていく」のがレッスンスタイルなのだ。
思えば私も、「簿記は学び始め超初期にわからないところをすぐに得意な人(=インストラクターさん)に教えてもらいながらでないと、自学しようにもテキストが読めなくなる!」と思って、通信講座もある中で講師常駐型eラーニングにしたのだった。

新型コロナパンデミックは、学習者と指導者が同じ時と場にいてこそ効果を発揮する学び方のメリットを “social distancingに反するもの(「密接」要素)”と一蹴した感がする。
一方で、Beforeコロナ時代は「代替手段」”second best”だったオンラインでの学びが、一気に主力の学び方に躍り出た。
千葉県は(東京もだが)今、緊急事態宣言が敷かれている。
外出ほぼ禁止状態は数か月耐えれば済むとしても、social distancing(NO!!三密)が「外出するな」と同じくらいの期間で終わるものなのか、あるいは外出禁止解除後も長く残るものなのかが、非常に気掛かりだ。

今まで月2回の柏通い、楽しかった♪
次に柏に行けるのは、いつだろう?

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