昨年の今頃、息子が「憧れのMac」を手にした。
昨年末辺りから「何かMacBook Airの動作がもっさりしてるなぁ」と感じ始め、スペック調べてみたら・・・
ストレージ(SSD):128GB
CPU:intel Core i5 1.4GHz デュアルコア
メモリ:4GB 1,600MHz LPDDR3
128GBのストレージ(デスクトップPCと比べるとものすごく少ない)の中に、Office 365と(Word, Excel, Powerpoint, OneNoteをインストールしている)、OneDriveと、そこに保存している文書や画像などのキャッシュ、メルアド2つ分のメール、XCode(大学の授業でC言語を取っていた頃の名残)、Content Transfer(ウォークマンに曲を取り込むためのアプリ。娘達が実家でウォークマンに曲を追加するためにインストール)、レジストリクリーナー、YouTubeダウンローダー、Skypeがぎちっと入っていて、2018年の年末時点で、使用量が100GBに達していた。(※ BootcampでWindowsとデュアルブートにはしていない)
ストレージの空きが20GBくらいで、かつメモリも少ない、CPUクロック数も低いんじゃ、「現行機を売って新機に買い替えたい」との野望も脳裏をよぎった。
初めてのMacBookとの思い出を振り返る
私の初Mac、仕事に行く時はほぼ同行していたMacBook Air 11インチ、Early2014も、製造年から丸5年経ったから、そろそろ規格寿命なのか?
—てな心配を始めたのが、昨年秋頃から。
何かの折にMac買い取りサイトを見漁り始め・・・いくつかの条件がそろった時点で、Macのアップグレード決行!
その条件とは:
① MacBook Air 11インチ買い取り値30000円以上
② 1.4GHzより高いCPUクロック数、ストレージ256GB以上、メモリ8GB以上・・・を全て満たすMacBookが見つかること
③ USB Type-CとUSB(Type-A) 3.0 / 2.0機器の変換アダプタが廉価で手に入ること
④ 予算、新機本体価格20万円未満
要は、この流れ
厳しい条件4つもそろえたのに、1/17に、条件を全て満たすMacBookに出会ってしまった・・・♡
その日はもともと、PC●ポで動作のもっさりした+充電にえらく時間がかかるようになってしまったAir2014たんを点検してもらいに行ったのだが、診断結果を店内で待っている間に、運命的な出会いが来てしまったのだ。
ちょっとちょっとどうしよう?
(a) 本体価格10万未満(税抜)だが、ストレージ128GB、CPUがCore i5 1.8GHzのMacBook Air 2018
(b) 本体価格は10万超えるけど、ストレージ256GB、CPUはCore i5だけどクロック数が2.3GHzあるMacBook Pro 2017
当時の在庫状況:
(a) 十分な在庫有。但しストレージは128GBで妥協しなければならない。色も選べる。
(b) 在庫数、PC●ポ全店で残り1台(色選択の余地なし)。但し256GBストレージモデルの中では最安値。しかもCPUクロック数高い
迷った時は、店員さんのおススメを聞くことにしている私。
私: (a)、(b)ならばどちらがお勧めですか?
店員さん(以下、店): そりゃあ、迷わず(b)でしょ。
私: (b)は確かにCPUクロック数高いけど、1年世代落ちしてますよ。
店: 1台をある程度長く使いたいなら、CPUクロック数で選ぶほうが幸せになりますよ。
結局・・・
(b)を「予約」して、Air Early2014、点検入院したままでさよならです( ;∀;)
お持ち帰りが2015年3月初旬で(契約は2月下旬、初Macだから初期設定を店にお願いしたので納品が遅い)、昨年36ヶ月リースを終えて買い取り、完全に自分のものになってから1年・・・
思えば職場以外の所にも、たくさん持って行った。
自宅外でのピットイン基地は、スタバと、ネットカフェと、都内カプセルホテルが多かったなぁ。
自宅外でのオンライン英会話で安定したインターネット感度が欲しい時には、iPhoneをUSBケーブルでつないで、間接的にiPhoneの特大容量充電器にもなった。
「ありがとう、さようなら作業(工場出荷時状態にフォーマットすること)」できなくてちょっとだけ心残りだけど、中古MacBookが当時強化セール中だったこともあったので、【早く2代目ユーザーさんにお持ち帰りしてもらえますように】って念じて、その日は契約書だけ持って店を後にした。
「腐ってもMac」って、心の中で叫んだぜ
MacBookが2代目に代替わりするまでの6日間、ノートPCなし生活。
寂しいながらも、通勤時の荷物が軽くなって、肩と背中が小休止したような気分だった。
4年間ありがとう、さようなら、Air2014!
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