Shiba's House

パソコン組んでみるよ。(19-0) 「売った」自作PCパーツの余生に想いを馳せてみた

「パソコン組んでみるよ。」で始まる記事を初めて書いてから、丸3年が過ぎようとしている。
自分用を組み立てることから始まって、私より先に息子もPC自作を始めていたこともあり、「互いが自分のデスクトップを改良する際に出る【不要部品(旧品)】を寄せ集めれば、別のデスクトップを廉価で組める」ことに気付き、私が娘達用のデスクトップも組み、その記録をつづることで、「パソコン組んでみるよ。」シリーズも数を増やしてきた。
もう、19編目なのか・・・

譲ろうとしたMBにブルースクリーン!

私の初号機&2021年年末までの娘2機に使用した、intel第8世代(Coffee Lake)MB、これさえなければ娘1機に使おうと思ったんだけど、一度コレが出てしまったら不安でしょうがない!
彼女は他県住みで、そう気軽には会えない。
コロナ禍ってこともあるし、もしPCに不調が出たら、彼女自身でPC修理を頼める環境を整えていく必要がある。
とにかく「耐久性」(製品寿命、規格寿命の両面で)が大事!
耐久性=サポートされうる期間の長さ=年式の新しさ。

Coffee Lake MBセットを、売りに出す。
そして、買取金を元手にして、娘1用にAlder Lake(第12世代)を組む!

2年11か月間、ありがとう!今パソコン自作を楽しめるのは、みんな君のおかげ

Coffee Lakeが娘2機時代に背負っていた、500WのATX電源も、一緒に買取に出した。
(現在の娘2機は、650Wの電源を背負っている。これ実は息子のサブ機からのお下がり品)

しば
しば

さて、お値段は?

ケース(Thermaltake Versa H25)が映ってるけど、ケースはこの時には売ってない。
MBの箱、CPUの箱、虎徹(CPUクーラー)の箱、画像には映ってないけど500GBの2.5インチSSD(システムディスクとして使っていた)と500W電源箱入りをそろえて、この金額。
何とか、廉価な第12世代(Alder Lake)のMBが現金で買えるくらいの額がまかなえた。

※画像はアマゾンよりお借りしました

予算6万円台(使えるものは極力手持ち品再利用で)で、intel 第12世代 Core i5 事務作業向けモデル(GPU無し)組み上げを目指すよ!

CPUは、Fモデルのほうが売値安いけど、必ずGPUをつけなきゃならなくて、GPU代と相殺されるので、あえて無印で。

[次ページ] 新・娘1機の構成

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