Shiba's House

パソコン組んでみるよ。(20-1) Someday has come! Coffee Lake-SからRaptor Lakeへのバトンタッチ

intel 第9世代(Coffee Lake-S)を使用中の娘2が、急遽東京に転勤することになった。
今は同じ市内に近居なので、PCが不調ならば私が即行で彼女のアパートに行って、自力で直せるものは直すし、直せないものはパソコンショップに持っていって修理依頼をするから、多少PCの(MBの)世代が古くても大問題にはならない。
だが私は「デジタル機器は性能は新しく保ちたい」派。
こっそりと、かれこれ半年前から、intel第13世代(Raptor Lake)の部品集めを始めていた。
想定ユーザーは娘2なのでGPUは不要だし、彼女のPCが不調になったとか、私が彼女のアパートに気軽に行けなくなる事態が起きた時に即Raptor Lakeで組み始められるように。

2023/04/22に、RAMと一緒に購入したCore i5 13400(内蔵GPU付き)。もし組む直前に買おうものなら品切れだったかもしれない程度に人気のCPU
しば
しば

息子から電源やケースを買い取ったり、実店舗でもネットでもセール見つけた時にちょこちょこと仕入れて、Raptor LakeはMBとCPUクーラーとM.2と光学ドライブ以外は全部そろってる状態からの組み上げだ。自分史上最速完成

突然の転勤、そして旧機の「錬金」

娘2の新デスクトップ(東京に着いてから使用)の構成。
動作はもっさりだけどどうにか動いているCoffee Lake-Sは買取に出す。
新機は、OSインストール前の段階で検品。
旧機買取も兼ねて、PCを2台ショップに持っていく。
マーケティングのレポート作成と同時進行しつつ、慎重に慎重にRaptor Lakeを組み立てる。

前回(娘1用Alder Lake)何と無しにCPUグリスを塗ったらグリス漏れを起こしてしばらく起動できなくなってしまったので、今回はマステでしっかり「堤防」を作る。

intel CPUのK無しモデルにはリテール(純正)クーラーが付いてくるのだが、これは使わない。
代わりに虎徹MK3。
GPU無し構成なら、intel i5 CPU×虎徹シリーズが好き。

ケースに入れる前に、作業台上で慎重に組み立て。じっくりと検証。これでもATX電源、マウス、キーボード、モニターをつなげばパソコンとしての動作はするのだ!

通電テストの基本形。
MBにCPU系とRAM1枚だけを積んで、ATX電源ケーブルをつないで、電源をONにした時に、起動ランプがついてCPUファンが回れば、CPU周りの接続はOK。
これにRAMをもう1枚差して、ケースに収めた状態で検品に出す。

[次ページ] OSをインストールできないだと?

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