Shiba's House

パソコンばらしてみるよ。(2)息子の自作沼スナップ

※顔が映らないようにして撮らせてもらったよ。

固定ページ内記事”Self-built PC”でも書いたけれど、私は、

しば
しば

自作デスクトップは、育てていくもの

—だと思ってる。
テクノロジー・・・つまりPCに求められる使用用途や部品スペックは毎年・・・ひどい時は四半期周期で変わるから、時流に応じて部分的に部品を変えていくことで、常に快適に使えるのが、自作PCの強み。
それだけじゃない。
組み上げ済みPCは、どこか1か所壊れると、修理依頼をしなければならないけど(PCを「入院させる」と呼んでいる)、自作PCなら、壊れた部分を取り替えれば、業者に修理に出すよりも短い待ち時間で再び使い始めることができる。
(部品交換の過程がまた楽しかったりして☆彡)

 息子への誕生日プレゼントに、新PCパーツ

当時intel新第4世代(Haswell Refresh)を使っていた息子へのクリプレは、Coffee Lakeの基本セットにした。
始めは旧ケース(Antec P100)にセットしていたのだけど、彼は今月に入ってしれっと新ケースをポチっていた。

息子の最初の自作PCに採用したケース「Antec P100」 中古でも値崩れが少ない名品

 今回、息子が自作デスクトップ大幅改良(1号機→3号機)に踏み切ったきっかけは、彼の大学での専攻分野(機械学習)によるところが大きい。
彼は、大学入学前からそれなりにゲーマーだったけど、彼の所属学部での課題をこなすのに、ガチゲーマー向けの装備が必要になったのだ。
大量のサンプルデータ解析のための構文を、Anaconda(Pythonでデータ解析や諸計算をするためのアプリ)で処理するためには、【通常装備(CPUのみorそれなりのグラフィックボード)】のPCでは締め切りに間に合わないようなのだ。
今年6月初旬に、「現状の2号機 では課題が終わらない。GPU急募!教授からも言われた・・・」と息子からLINEが入って、たまたまその日私の授業が臨時休業だったので、GPU(=グラフィックボード)を探して電気屋巡りをした。
その頃から、彼の「初号機改良したい熱」は少~~しずつ上がっていった。

[次ページ] 息子の初号機改良のあゆみ

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