Shiba's House

ありがとう、さようなら、iPhone SE (3)Welcome! 未来志向 iPhone

EOSの波には抗いきれず、ついにホームボタンなし、イヤホンジャックなしのiPhoneに機種変したよ。

新しいもの好きな自分としては、珍しいほど新しくない機能に固執した。
特に、イヤホンジャック!!!
そして、いざホームボタンもイヤホンジャックもないiPhoneを使い始めてみると、思ったほど使い心地は悪くない。
ホームボタンがないことにも、すぐ慣れた。
操作で戸惑ったものの極みが、電源オフのやりかただった。
上ボタンがなくなってしまったんで・・・・💦💦💦・・・・「サイドボタンと音量ダウンボタンの同時押し」に慣れるのには、すこ~し多く時間がかかったよ。

 

iPhone SEからXRに機種変した際の、内部部品や周辺機器の互換性をまとめてみた。

思い返せば、30ピンケーブルがオワコンになった時(iPhone 4S から5へ移行)も地味に「今までの周辺機器、無駄になっちゃう」な感がしたけれど、私はiPod Classicを愛用してたし、4Sから5sに機種変した時は、たとえ充電やデータ転送がLightningケーブルになっても、イヤホンジャックがそのまま残ってたから、「機種変でいろんなものが無駄になる」とは全く感じなかった。
でも、さすがにSE(6sシリーズの世代)からXs世代に機種変するのは、「いろいろ仕様変わったなぁ」と感じる。
EOSがすぐそこまで来ているってこと【だけが】機種変した理由だし・・・
だから、新UIを「使ってみてもいいかなぁ」と思うようになるまでに、丸3世代(金融年度丸3年)かかった。
特に、家の外で or PCをすぐに出せない時でもスマホでオンライン英会話を快適にできる構成 を、A9チップセット(iPhone 6s, 6sPlus, SE)がEOSを迎える前に、イヤホンジャックがなくなってしまったiPhoneで組めるようにしないと、気持ちよく新端末に移行できない。

WWDC2019を見たのが、6月4日。
機種変したのが、6月6日。
WWDC2019を見終えてから約2日で、

① どうすればイヤホンジャックなしiPhoneで有線ヘッドセットを使えるか

②どうすればLightning端子しかないiPhoneを充電しながら有線ヘッドセットを同時使用できるか

—を、ググってみたり、電気屋さん行って店員さんに教えてもらったりしながら、6/5までに次の「三種の神器」を手配する(店頭購入とポチるのと、両方あり)。

  1. 4極両耳有線ヘッドセット

  2. Qi充電器

  3. iFace First Classのスマホケース

 

Q1 Bluetoothヘッドセットでは、だめなのか?
Q2 Lightning EarPodsでは、だめなのか?

 

A1 ダメとは言い切れないが(Bluetoothスピーカーは、主に風呂場で愛用してるから)、iPhone端末とBluetooth機器(ヘッドセットはめた自分)との間の距離が遠くなると、音が遅れたり途切れたりするから嫌。
Bluetoothヘッドセット自身も充電したり、バッテリ残量を気にしなきゃならないのはしんどい。
A2 機種変直前に、iPhone SEにLightningイヤホンを差してSkypeを立ち上げ、オンライン英会話レッスンをしてみたが、音質が残念だったのだ・・・(´;ω;`)ウゥゥ MacBook Airに3.5mm EarPodsを差してSkypeチャットした時よりはノイズ少なかったけど、それでも「この構成でいいや」とは思えなかった。

 

スマホでオンライン英会話をするために、いろんなパターンを試したけれど、この構成が一番ノイズ少なくて安定してた。
荒天時は、家でも無線LANよりも4G使ったほうが調子がよかった。
すべてはコレ(=イヤホンジャックにステレオ録再の有線ヘッドセットを差す)が 、新型iPhoneの防水性よりも、動作が速いことよりも、カメラの画素がいいことよりも、Apple Payがついていることよりも、WWDC2019を見るまでは、私の中で圧倒的に大切だったから、SEをしぶとく使い続けた。(画像はiPhone 6Plusだけど)
だけど、EOS(iOSアップデートを当てられなくなる)にだけは、敵わなかった。
iPhoneやめてAndroidに・・・ともちょこっと思ったけど、居場所を容易にハックされやすくなる(公衆無線LANを受信できる ⇒ 自分がどこにいるかを知らない誰かに傍受される)から、Androidスマホをメインにするのは、やめた。
※ AndroidのUI学習用予備機 with 格安SIM(サブ)は持ってます。

 

イヤホンジャックがなくなってしまったiPhoneには、Lightning to 3.5mmオーディオジャックアダプタの力を借りて、有線ヘッドセットを差す。
Lightning to 3.5mmオーディオの変換プラグは、Apple純正でないものも出回ってるけど、ここは「Apple純正」を使うのが安心。
電気屋店員さんも純正品をお勧め。(他社製だと、中の端子が4極に対応していない場合がある)

ちなみに、3極とか4極とかの「極」についてだけど、プラグの先が何層に分かれているかの数。

これは、3極のヘッドセットの先端。
ヘッドホンレシーバー(緑のプラグ)、マイク(ピンクのプラグ)の両方とも、2本の線で差込口が3層に区切られている。
ヘッドセットのマイクで拾う音とイヤーレシーバーに向けて流す音の両方を1本のケーブルで行うためには、先端を4層に区切る必要がある。

(画像はサンワサプライ画像データベースからお借りしました)
iPhone 6Plusと有線ヘッドセットをつなぐのに使っている変換プラグの拡大図。
赤と緑のメスプラグをヘッドセットにつなぎ、黒の(オス)プラグをiPhoneにつなぐ。
黒のプラグの先端には、3本線が入ってて、先端が4層に分かれている。

だけど、イヤホンジャック有りのスマホに3.5mm3極×2のヘッドセットを差すのにさえ、直接差せずこの変換部品が必要なのに(直接差すとマイクかヘッドホンかどちらか片方なら使える)、それをイヤホンジャック無しのスマホで使おうとすると、黒いプラグにもう1種、別の変換部品をつけなければならない。すると

音系シグナル伝達の際に、変換器を使うのは1回だけ

—という、音質を保てる条件を満たさなくなる。

 

ヘッドセットやイヤホンのプラグの「極」の話はこれくらいにして、新しくしたヘッドセット・Lightning to 3.5mmオーディオ変換プラグ付きを、新しいiPhoneに差す。
バッテリー残量が不安ならば、ケースを外してワイヤレス充電器に載せつつ、ヘッドセットを差す。

これで、イヤホンジャック無しスマホで、バッテリー充電をしながら有線ヘッドセットを同時使用できる構成が出来上がった!

 

 

iPhone XRは、店内で(店員さんの目の前で!)iFaceに入れ、旧機(SEたん)はauに引き渡してしまっているから、通話だけできる状態で家まで連れて帰った。
帰宅後、iCloudバックアップの最新データを移植して、上の画像の構成でSkypeを立てて、オンライン英会話レッスンを受けた。
Skypeは、バッチリだった(´▽`)
イヤホンジャックが無くなってしまった部分は、完全克服!
これでiPhoneは、純粋にOSのアップデートサポート対応ベースで(Windows PCとおんなじ感覚で)機種変計画を立てられる。

—というか、本体価格がエグイ程高いんで、分割払い回数が増えて、機種変スパンが伸びた

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