Shiba's House

#通信制大学 正科生2年目の記録(2) 厳戒態勢で受けた会計学

新型コロナとの死闘?の始まり

別の言い方をすれば、ちょっと極端だけど、これまでの常識の終わりの始まりが、新型コロナウィルス発生から始まった。

レポートを提出したのも締切ギリギリだったから、受験資格を得られるかどうかも少し不安があったが、それ以上に大学に行く際によく利用しているホテルのある地区(新宿と浅草)が危ない・・・😨・・・と直感した。
一番多く利用してるホテルは新宿にあるし、しかも利用客にはそれなりの数のノンジャパさんもいる。
それなのに、

武漢からのチャーター機第1便、第2便が羽田到着、機内で具合が悪くなった人は新宿近くの病院に入院

—が単位修得試験の前日・当日辺りから始まることを(ニュースで)知り、「試験を受けに上京して新型コロナウィルスを拾って帰ってきたら洒落にならない」と職業柄本気で思った。
【全身に結界を張って東京入りして試験受ける】をどう実践するかを、ガチに計画し始めた。

公共交通機関を使わないことと、カプセルホテルやネットカフェに泊まらないことは、言わずもがな。
とにかく大人数で1つの空間に留まることを全力で回避。
幸い、大学に一番近いコインパーキングは把握してる。
2016年(当時は同じ大学通信課程の聴講生)に一度だけ、車で単位修得試験を受けに行ったことがあったから。
気がかりなのはホテル。
「個室でないと新型コロナ拾う危険あるぞ。健康維持のための金を惜しむな」—との娘1からのアドバイスを受け、

東京23区内だけど、山手線の外側で、1泊5000円以内、駐車場付き

のビジネスホテルを、血眼で探した。

そして、ネットで見つけて予約した。
駅チカはいいのだが常時踏切音だったり、シャワー室のドアがピタッと閉じなかったりしたけれど、それでも私にとっての「大学に行く時に1人で泊まるホテル条件(車を使わない時は1から3)」を全部満たしてるんでOK 👌

お世話になった部屋の間取り(2階で、エレベーターや階段のそば)。
シングルの部屋でキッチン付きは初めて♬
やかんとカップと緑茶ティーバッグ1個が備え付けてあった。
コンビニで買ってくれば、部屋でお湯を沸かしてコーヒーや紅茶を飲んだり、カップめんを食べたりできる仕様。
追加のコーヒーや紅茶を買い足ししなくても、白湯は好きなだけ飲める。
アメニティは、館内着、バスタオル、フェイスタオル、洗面所に歯ブラシとミニ歯磨き粉、固形石鹸。

駐車場(同じ建物内に中華料理屋さんがあって、社員用勝手口と繋がってる)。
私鉄の駅から徒歩10分以内の立地にあるんだけど、車で行くには大通りからそれてるし、駐車場の前の道はかなり狭いから、車庫入れ難易度非常に高い。
駐車場はあるけど、車で来る泊まり客は少ない印象(私が泊まった1/31夜は満室だったけど、車で来たのは私1人)。
駐車料金は1000円/1泊で、部屋代と別にフロントで現金で支払い。※それでも23区内としては最安クラス

手描き間取り図では冷蔵庫とコンロ離れてるけど、コンロの下が冷蔵庫(使わなかった)・・・
TVは見なかったし(要カード購入)、私が泊まった部屋は無線LANの感度もかなり残念😢、文字通り「シャワー浴びて、着替えして、寝るだけ」だったけど、フロント以外では完全に一人になれたという意味では、新型コロナ予防の面ではいきなり都内最高コスパだったと思う。

単位修得試験を受け終えて、翌日出勤した時は、「よくご無事で」て言われた。
マスクをするのはもちろん、携帯用のクレベリンも持って大学に行ったのだが、翌週から日本中でマスクショックが始まるとは、全く予想しなかった。

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