ネカフェで知った「LEDバーライト間接照明」に憧れる
ネカフェ・・・それは「絶対睡魔に負けるわけにいかない時に合宿を張る、サードプレイス」。
大概、仕事帰りだったり、仕事帰りでない時は、長めの待ち時間がある時に立ち寄る。
PCブースの壁に、LEDバーライトがついてて、その明かりがまたいい感じなのだ。
LED間接照明は、一瞬虹色にしようと思えばできるLEDテープライトも考えたが、何となく落ち着かなさそうに感じて、シンプルな、ネカフェで見かけるようなLEDバーライトを選択。
実践その1 TV裏間接照明

1000円台の、30cm前後のLEDバーライトをTVの裏に貼って、一気にバエる寝室♪
だが、バーライトは付属両面テープでTVの裏に貼っただけでは、2~3日おきに剥がれ落ちている。
剥がれ落ちた結果TV裏で斜めになっていても、照り方はあまり変わらないんで、なおさら剥がれ落ちたことに気付きにくい。
最終的には、「付属マグネットを強力両面テープでTV台天板に貼る」→「マグネットスタンド使用」に落ち着いた。
角度によっては器具が見えてしまうけど、布団に横になれば明かりしか目に入らないからオッケー。
実践その2 PCデスク上デスクライト風間接照明
PCデスクを買い替えたら、デスクライトを置くスペースがゼロ!
でもどこかのネカフェみたいに、モニター周りに明かりをつけたい・・・なら壁にLEDバーライトつけて学習机のスタンド風にしよう★


取説的には、バーライトの橋を丸い両面テープで貼ればよいのだけど・・・この取り付け方で、実は2日後に落下!
やっぱりネジを使わなきゃならんのか・・・と思い、棚受け金具に木片を取り付ける。
下向き照射になるように、木片の(棚受け金具から見て)底面側に、木ネジを打ってバーライトを取り付ける。

バーライトを取り付ける前に、周辺の壁に耐熱スプレー吹きかけます

1mのLEDバーライトを点灯させたところ。
実はバーライトだけでも十分明るい。
これ1基で15Wか20Wの蛍光灯1本分くらいの明るさ出てると思う。
DIYおすすめ度
DIYおすすめ度 ☆0.5~1
引掛けシーリングへの器具取り付け、電球交換、蛍光管交換、器具清掃(手の届く範囲)ができれば十分。AC式だろうが電池式だろうが、明かりはもれなく熱を出す。照明装飾すなわち熱との戦い!
近頃の照明器具は、「工事不要」と書かれて電気店やホムセン、強いてはネットで売られていることがある。
しかも、ネットで売ってる「工事不要」の壁付け照明は、往々にしてオシャレだったり、かわいかったりする。
だが、「工事不要」な照明器具が、誰でも自力で安全に取り付け可能なわけではない・・・ようなのだ。(電気屋さん(工事士)談)
ネカフェのブースの壁についてて憧れたLEDバーライトだって、ちょっと落ち着いて考えれば、業者さんがつけるのだ。
コンセント式で、「工事不要」「壁穴開け不要」と書かれた壁掛け照明器具、一般ユーザーが「これでいいかな?」と思いつく設置イメージと、業者さんにとっての安全面まで計算しぬいた設置イメージは、違うのだ。
- ライトソケット周辺の防塵
- 電流の流れ方とスイッチ位置
- 器具の放熱効率
・・・が、チェックポイントな模様。
そう考えると、「工事不要」系照明を多用で節約とかDIYを楽しむのは、「ウォシュレット設置DIY」みたいに、理論的に自分でできるとしても(できている実践者がいても)専門家に任せるほうがよいことなのかなぁ。

照明器具のパッケージに「(電気)工事不要」と書かれていても、「壁にACコードを直に接地させて這い回させる」取り付け方をするのならば、自力でつけないほうが安心・・・と思っていただけると助かります。
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