Shiba's House

一度自力修理した電動芝バリカンの付属コードを、電気屋さんで再修理していただいた話

「自己責任」は、負わないのが望ましい

電気系DIYの中で、電源コード修理は電気工事士免許がなくても可能な作業に分類されてはいるけれど、「自己責任」という前提がつく。

自作好き勢としては、電源コード修理に限らず、木工でも、自作PCでも、「自己責任」の不文律のもとでいろいろ作って楽しんでいる。
今回、一度自力で修繕を試みたACコードの修理依頼をしたことで、電気屋さんから、ある種指導をいただいた。

専門家さん
専門家さん

たとえ電気工事士免許所持を問われないことだとしても、電源コード修理や、延長コード自作は、やめましょう。
とにかく、危ないんです!
火が出てからでは、遅いんです。
安全性のためのお金は、ケチらないことです

「自己責任」は、自ら負いに出向かなくていい。
安全のためならば、専門家に投げていい・・・というか、投げるのが望ましい。
フールプルーフ:家電類は(PCスマホもある意味そう)、愚かな使い方をできないように設計されている。
「餅は餅屋」ってのもそうなのだが、理論的にDIY可能と、DIYしてよいは、悲しいけどイコールではない。
ウォシュレット交換の時も、一度地獄を見たのを機に「たとえ「DIYでできます」動画があっても、自力で取り付けないで私達を呼んでください」と業者さんに言われたっけ。
それが、もう一つ増えたってこと。

しば
しば

延長コード自作も、そろそろ潮時ってことか・・・

安心して自作できるものと、自作しないほうがいいものの境界線

電装系で、他に自作を諦めたものあったっけ?
—アンプ(ハンダ付け必須)、Bluetoothアクティブスピーカー(電波関係免許必要)、ウォールライト(電気工事士免許必要)
ハンダ付けは、個人利用(=自己責任下)ならば免許等不要てウェブを読んだこともあるけれど、行きつけ電気屋の技術者さんも、「ハンダ付けは、気軽に挑戦しないでほしい領域」とおっしゃっていた。
ハンダには、電流が乗るから。
「餅は餅屋」とよく言うけれど、「ならば私自身が餅屋になることを目指す!」と、実はつい最近まで野望を抱いていた。
件の電気店で、「今から電気工事士2級の勉強して、定年後に(個人仕事の野望)・・・てのはアリですか?」と雑談をしたのだが、

専門家さん
専門家さん

電気系の仕事は、サイドビジネスや定年後ビジネスにはあまりおすすめしないですね。
実務経験が勘を磨くから

「餅屋」になるにも、どの種の「餅」かで、早くからその職に就いたほうが有効なものと、後からでもそれなりになれるものとがあるんだなぁ・・・としみじみ。
話が逸れたが!
ACコード修理や、延長コード自作は・・・今まで楽しかったから、「最終的には引退する」としても、即引退するにはロスが大きい。
「安全第一」「安全のためならば支出を厭わない」を心に刻んで、すこーしずつ、DIY周りを見直しすることにしよう。

しば
しば

電流の起点になる部分は、免許の要不要に関わらず、自作しないようにする

を、モットーにするかなぁ。
残ってる電材ストックは、自分ち屋内限定で使い切り、今後の追加購入をしない・・・と。

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