そして、直してみた
さすがに草刈り工具についてくるACコード、屋内用のより太い!
同じプラグやジャックは使えない事明白。
それでも「屋外用」ってプラグとジャックが手に入れば、ビニールテープ巻いてしのぐよりは危なくなく使えるのではないか? — と思い、よく行く電気屋チェーン店やホームセンターを物色。
ホームセンターで見つけて、「屋外用」と表示のある交換用プラグの、オスとメスを購入した。

屋外用コード向けの補修プラグは、デカくて、重い。
持つところがゴム製ってだけで、絶縁性高そうに見える。
なんとか、終端に丸端子をつけて、ネジで取り付けて、プラグ部をゴムの本体に押し込めて、最後に補修プラグの根元をホースバンド状の留め具で固定して、完成。

写真はないけれど、給電側にメスの補修プラグもつけた。
給電側は、半ばあきらめてて、捨てるか、電気屋さんで有償修理するかを迷っていたのだが、オスプラグ取り付けが成功したんで、ダメ元でメス側もつけてみた。
一応、つけることはできたし、オス・メス組みの補修プラグのおかげで、ACコードを「延命」することはできた。
だけど、延命できたのは、1年2か月・・・
DIY修理の芝バリカンコード、「メス側」プラグもげた!
「修理は自己責任で」なのだけど、修理費用を浮かせるために、リスクを取ってしまうこともある。
(自作好き勢的には、リスクを負うことになってでも自力で作り上げてお金を浮かせることが、時に快感に思えたりもする)
屋外用補修プラグ代は、オス・メスセットで700円弱だったかな?
だが、所詮素人のDIY品。
先月末、母に命じられて裏庭の草刈りのために芝バリカンを使った時、給電側(補修プラグメス側)、もげてしまった!
あぁ、屋外用コード補修するには、自分のスキルが及ばなかったようだな。
電気屋さんに持っていこう
観念して、家族でお世話になっている近所の電気屋さんに、もげた芝バリカンコード(給電側)を持って行った。
しばらく預かりになって、仕上がった時に修理代を払う想定をしていたので、昨日飛び込みで持って行った。
幸い、オフィス(=電気屋店舗兼電気工事士さん達のオフィス)に作業員さんがいらっしゃったので、もげたブツを見て、その場で丸端子のカシメ直しをし、メス側を直してくださった。
ありがとうございます。代金は・・・
お代は、いいです。
その代わり、次にACコードプラグ部が壊れたり、断線した時は、必ずお店に持ってきてください。
実は、今回直していただいた屋外用ACコードは、補修プラグの根元も地味に劣化している。
次に屋外用ACコードを持っていく日は(=お金を持って修理に出す日は)あまり遠くない未来にあるかもしれない。
はい、そのようにいたします
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