何度か(屋内用)延長コードを自作したことのある私。
昨年夏、猛暑で雑草がすごいことになってしまったのを機に、「芝バリカン」を購入した。

草刈りというと、鎌で、根の近くをほじって、根ごと取り除くイメージだったし、昨年までは実際そうしてた。
でも、2024年の猛暑では、鎌で刈ってもそれ以上のスピードで、草が伸びる!
そして、ガーデニング動画で「草刈りは、鎌で根ごと刈って狭い範囲だけにとどまるより、根は残るけど広範囲をバリカンで刈るやり方もあり」というのを見たのがきっかけで、上の画像の芝バリカンを購入。

完全に草を無くすことは厳しいけど、全く土が見えないほど生い茂っていた雑草を、土が見えるようになる程度には「討伐」することができた。
雑草をモンスターか何かに見立てて、芝バリカンという武器で立ち向かって倒すみたいで、何気に楽しかった。
但し、芝バリカンはじめ庭仕事系電動工具には、注意点がある。
ACコードがとっても長いのだ!
芝バリカンで、まさかのモノを切ってしまった!
芝バリカン、芝生のみならず雑草も刈れる刃の威力。
でも、購入1週間かそこらで、芝生でも雑草でもないものを切ってしまった!
付属の、電源コード・・・
電動園芸機具は、大抵メーカー純正のACコードがついている。
給電側のオスプラグはともかく、機器と繋ぐ側のメスプラグの形状が、それぞれメーカー独自。
途中で切れると、オス側とメス側とが分断する。
はじめは、「切れたのちょこっとだから、ビニールテープ巻けばしのげるか?」と思ったが、家の中で使う家電よりも発熱量多そうで怖くなった。
念のため、ホームセンターで「交換用(メーカー純正)ACコード」を購入した。
1本、2200円・・・
だけど、購入後に私の倹約スイッチが入ってしまった。
「草刈り等、作業をしてて、うっかりコードの被覆切ってしまうたびに2200円で交換コード買うのはもったいない!直せるんじゃないか?(修理ならば、(電気工事士)免許なくてもDIYの範囲でできるはず)」
[次ページ] そして、直してみた

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