CPUクーラーを取り付ける
今回選んだCPUには、純正クーラーついてるんだけど、純正でないものを選択。
CPUファンを虹色に光らせたいから。
Novonestの、サイドフロー型ファン2基積みモデルを選択。
世代新しいCPUほど発熱がヤバそうに思ったから、純正クーラーよりも強力に冷やしたかったし、なにより、虹色に光るファン×2だったから。
しかも値段もお財布にやさしい5000円以内。
ARGBが出たてで5000円以内てのは、最強のコスパ!
だが、取り付けがめちゃくちゃ難しかった!
こんな感じのビスでCPU取り付けファン土台(しかもプラスチック製!)の四隅をM/Bに留めるの。
私の自作デスクトップ初号機(現在は娘2が使用中)のCPUクーラーは、サイズの虎徹Mark Ⅱ(注1)なのだが、これのクーラー載せ土台は、M/B裏につけるバックプレートとM/B表につけるネジ留めブリッジの2パーツ構成。裏側が補強されてる安心感があった。
今回も、虎徹Mark Ⅱにしてファンだけ虹色に光るやつ載せるって選択肢もあったけど、ファン2基載せてよいのかどうかわからなかったから、最初からファン2基のやつにした。
虎徹MKⅡは、2基目のファンをつけるための予備ファンクリップがついてないんだよ
CPUファンを載せる土台を取り付け終えてから、CPUグリスを塗って、CPUクーラーを乗っけるのだけど・・・画像の土台を取り付けるのもめちゃくちゃ難儀!
しかも、プラ製の黒い輪っかにも上下の区別があって、これの上下を間違えて取り付けた状態でCPUファンを載せようとすると、CPUファン載らない(CPUファンの留め具が土台に引っかからない)!
上下間違えたと気付いたら、黒いビスを取り付けた時と逆方向にひねって、ビスを外して、土台取り付けから再度やり直し・・・
3時間くらい格闘し、どうにか取り付けに成功。
ファンが2基あるから、ケーブルやプラグも2セット。
虹色に光るファンだから、ファン1基につき、ケーブルが2本。
ファンが回るように電力を送るためのケーブルと、ファンの光り方制御信号を受信するためのケーブルで、プラグの形状や接続箇所が違う。
そして、このファンには初めて見る「謎の黒い箱のようなパーツ」がついてきた。
この黒くて四角い物体が、虹色に光るファン付きPCにとってはすごく大事なパーツ。
基本的に(=ファンを光らせない、or 単色に光るファンを取り付ける、の意味)PCファンは配線時にM/B上のファン接続用のコネクタに差すのだが、CPUファン含めて全部のファンを同じ光らせ方で回るようしたければ、ファンをM/Bに直差ししては望む光らせ方はできない。
せっかくついてきたパーツなので、コレにファンから伸びている各ケーブルを差す。
ファンを回すためのケーブルを差す穴と、ファンを光らせるためのケーブルを差す穴は、大抵隣り合っているので、1つのファンから伸びるケーブルは、隣り合った穴に差す。
実はこの黒くて四角い物体が、次の記事題材の「あどれさぶるRGB」の肝なのだ!
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