コンパクトなケースゆえの悩み
Zalman S5シリーズは、簡易水冷(CPUクーラーのタイプ)を取り付ける想定で設計されてるような感があって、実際水冷ラジエータ入れのパーツまでついてるのだけど、私はあえて空冷にしてるために、ケース入れ替え時にさらなる悩みを抱えてしまった。
それは…
空冷CPUクーラーと、背面用ケースファンとが、干渉する!
空冷ファンは、そこそこ分厚いもの(AINEX ID-COOLING SE-226-XT-BLACK)を、ファン2基で使用。
以前のケース(Thermaltake Versa H26)なら、後ろが通常の厚さの120mm角ケースファンでも大丈夫だったのだけど、そこは「コンパクトになった(長さが短くなった)」分、そのままの構成でいくのならば、2択を迫られることになってしまった。
CPUクーラーのファンを1基にするか、背面ケースファンの厚さを薄くするか?
私は迷わず後者を選択!
CPUがCore i7 12700Kだから、CPUクーラーのファンを減らすことは考えられなかった。
実際、5インチベイがなくなった分、前面にケースファン3基つけたのだが、容積がより小さくなった分、内部はしっかり冷やしたかったし♪
120mm角のケースファンは、たくさんあるのだけど、大抵は厚さが25mm。
厚さ15mmってのがミソなのだ。
しかも、せっかくファンを虹色に光らせるなら、光り方揃えたいし・・・
ケース交換に伴う、うれしいおまけ
これはうれしい誤算なのだが、PCケースを入れ替えたら、昨年末にめちゃくちゃ悩んでいた「3.5mmオーディオプラグからの雑音問題」が完全解消したのだ!
背面のオーディオジャックに真空管プリアンプを差しても、変なノイズは乗らなくなった。
良い意味で、USB→3.5mmオーディオ変換ケーブルが、役目を終えた。
しば3号機の構成だよ!
- case:Zalman S5 White
- CPU:intel Core i7 12700K
- CPU fan:アイネックス ID-COOLING SE-226-XT-BLACK ※ファン2基で使用
- GPU:MSI GeForce RTX2060 (6GB)
- Motherboard:ASUS ROG STRIX Z690-F Gaming WiFi
- RAM:DDR5 16GB×2
- M.2:CFD Gaming M.2 2280 (NVMe)1TB
- HDD:WD Blue 4TB×1
- 電源:Thermaltake Toughpower Grand RGB 850W Gold
- ODD:(外付け化)日立LG BH14NS58.AXJU1LB
構成を書き上げてみて気付いたのだが、ブルーレイドライブが、しれっと不調になっていた。
ディスクを再生できることはできるのだが、前面パネルが1か所爪折れしてディスク出し入れがうまくいかなくなってしまったので、娘2用に使っていたものを使い継ぐことにした。
新しいケースの中には5インチベイがついてないんで、SATA→USB変換ケーブル(ACアダプタ付き)を手持ちのブルーレイドライブにつないで使ってる。
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