PCショップ「入院」を経て復活してしまったCoffee Lake
嫌な色のブルースクリーンから3週間後、PCショップから電話あり。
いざショップに向かうと、例のCoffee Lakeはフォーマットされた状態で何事もなかったように復活していた。
「まだまだ動きますね」・・・と店員さん。
だが私の心は近未来を向いていた。
まだまだ動く=金を産める
我が家のPC自作erである息子と私は、「自分の自作機の性能をUPさせたいな」と思う時には、旧部品を売却(買取に出す)してより上位性能の部品を買う資金に充てている。
よって、ブルースクリーンを出したCoffee Lakeが一命を取りとめた時に私が発した言葉は
今日買取に出したら、いくらぐらいになりますか?
完全に物々交換の鬼・・・
私は明らかにCoffee Lakeの本体(MB、CPU、CPUクーラー、RAM、システムドライブ(SSD):パソコンとして体をなすことのできる部品のひとまとまり)の買取価格で買える程度の、Alder Lake(intel第12世代)廉価モデルMBの品定めに入っていた。
今売れば、23000円になります
そうか、23000円か・・・
私の初号機は、正確な意味で娘1に手渡すことは叶わなかったけど、せめて、事務作業向けの廉価なAlder Lake(の一部)に生まれ変わってもらおう。
承知しました。近々、売りたいものの外箱を持って、また来ます
偶然見つけて持ち帰りしたATX電源チェッカーを使って、私の初号機(=旧娘2用Windows 10機)に使っていた電源を継続利用できそうかチェック。
息子のサブ機から転用の650W電源は新娘2用Windows 11機向けに使い、旧娘2機で使っていた750W電源は、娘1用に新しく組むAlder Lake向けに転用決定。
HDDも、中身を新娘2機に移動させ、フォーマットして、新娘1機用にする。
ケースは、私の初号機のものを転用予定だったけど、前面ファン取り付け部の突起が折れてしまい、本来前面に120mmファンを2基つけられるものが1基しかつけられなくなったので、やむなくリサイクルショップ行き(500円)。
ブルーレイドライブもMB売却時には売らずに持ち帰ったが、後にディスクドライブ前面パネルが取れてしまった(ディスクを載せる部分との継ぎ目突起が割れた)ので(ディスク再生はできる)、リサイクルショップ行き。
こうして、私の初自作PCは、完全に役目を終えた。
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