それで、私は・・・
自分の職業を元に社会での「立場」を考えて、身の回りをゾーニングすることを意識しよう
—と決意した。
「ゾーニング」というのは、2020年にダイヤモンド・プリンセス号船内で体調不良者が続出し、横浜港に緊急停泊する際、船内の感染の危険がある区域(赤)と安全(緑)な区域を明確に区別することだ。※私は「赤と緑の中間的な区域(黄)」も無意識に区分けしている
感染の危険度(色表示) | どんな場所? |
---|---|
危険度大(赤) | 病院、公共交通機関、店舗、屋外の人混み (密閉された屋内公共施設全般) |
危険度中(黄) | 人出のあまり多くない屋外、職場(交流する方との間に距離を置ける場合) |
危険度小(緑) | 車内(窓を全開しつづけないことが条件)、家以外の一人きりになれる空間(スタッフルーム、ネットカフェのブース、個室など) 自宅の部屋(寝室、書斎、家族共有スペース)、母の家、自宅の庭、ゴミ置き場 |
私が「緑」と念じた場所以外では、マスクをする。
たとえ猛暑でも、頭頂部や首元冷やしながらマスクをする。
そして、これが「家族や知人にCOVID罹患者が発生」すると、下記のように・・・
まずは、同居家族が罹患した場合。(夫罹患時もコレ)
感染危険度(色) | どんな場所? |
---|---|
出入り禁止(黒) | 罹患者の部屋、母の家、車(運転を自粛)、公共交通機関、店舗(オンライン購入のみ)、屋外全般、職場、罹患者の部屋(ドア越しのみ) |
危険度大(赤) | 自宅の家族共有スペース、自宅の庭、ゴミ置き場 |
危険度中(黄) | 寝室、書斎 |
危険度小(緑) | なし |
次に、同居してない家族や同僚、知人が罹患した場合。
ついでに、ヒヤリハット(=罹患者が出たであろう場所に滞在)があった時。
感染危険度(色) | どんな場所? |
---|---|
出入り禁止(黒) | 母の家、公共交通機関、屋外全般、職場(別居家族が罹患の場合のみ。看護で休暇申請)、罹患家族の家(玄関先のみ)、車(やむを得ない場合を除き運転自粛) |
危険度大(赤) | 店舗、屋外全般、自宅の庭、ゴミ置き場 |
危険度中(黄) | 自宅の家族共有スペース、寝室、書斎 |
危険度小(緑) | なし |
私の中でのゾーニングは、同居してない人の誰が罹患したかで変わることはないけど、自主隔離をする期間は差をつけるかなぁ。
別居家族の時は罹患者の発症を0日として7日後まで、それ以外の方とヒヤリハットは、発症日or遭遇日を0日として3日後まで。
5類になったとはいえ、COVIDはただの風邪じゃないもん。2類時代を引きずってると言われるかもしれないけど、「もしかしたらうつっているかもしれない」を想定した行動を取るよ。
「緑」エリア消える(家でも常時マスク着用)し、母とは互いに往来を禁止。
職場も休暇申請する。
5類化後だけど、自主隔離してる。
そのココロは、自分が市中や家族知人からウィルスをうつされてしまったとしても、自分から別の誰かにうつさないために全力を尽くしたいんだよ、エッセンシャルワーカー並み感で。
夫の事例を振り返ると、職場とか、町内や趣味事コミュニティなどの「家族以外が集まる場が感染源になった時」は、自主隔離のための休みを申請しにくいように思う。
何だか処方薬もすごく品薄みたいだし・・・
そして私は薬アレルギーや副作用の既往症が多い!
おわりに
COVIDが5類になったのを機に、対策が雑になってしまった諸習慣を書き留めて、再度襟を正してがっちり防御固めると誓う。
- 石鹸で手洗いはするけど、Apple Watchで20秒間計らなくなった
- うがいをする頻度が減った
- 使用済みマスクを捨てる時ビニールの小袋に入れなくなった
- 検温をする頻度が減った(施設の検温センサーの前に立つだけで済ましてしまう)
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