粉瘤治癒経過(閲覧注意)
手術日が金曜だったので、週末はまるっと寝込んだ。
翌日と、翌週月曜に、患部を消毒しに診察に行く。
嚢胞が皮下で破裂してしまったため、手術時間も40分に及んだし、破れた嚢胞の断片がちょっとでも皮下に残っていれば再発するので、私のケースでは傷口は「あえて縫わない」が選択された。
この穴が、どのようにふさがっていくのか、わからない。
とにかくグロい。
手術痕の拡大図(キモいんで注意。でも記録だからあえて残した)
「穴」は外壁側から皮膚が再生していく。
異常な皮脂腺(毛、毛穴、毛根も?)を完全に除去する・・・という手術なので、傷口の「底」がふさがるのにはさらに時間を要した。
診察に行けば、消毒後に大きめガーゼを当てられていたのがバンドエイドに変わった。
それでも、浸出液は出続ける。
07/02(金)で術後丸1週間。
診察(消毒)にも行っているが、「傷がふさがるのがちょっと遅いかなぁ」とドクターに言われる。
翌週にまだ傷がふさがっていなかったらば、縫うかも・・・と。
※画像は、いずれも接写で撮って周囲をトリミングしています
術後2週目になってようやく、「穴」がふさがり始める。
この頃には浸出液が出ることも大分少なくなって、手術痕そのものよりも、周囲の絆創膏跡のほうが痛かった。
粉瘤通院は、術後14日の時点で一旦終了になった。
手術箇所を縫うことも回避できた。
そして、手術から1か月後・・・
やっと、「かさぶた」が取れた!
再生したての皮膚だから、ばっちり赤みがある。
元の皮膚とは明らかに触感が違う、不自然にスベスベした感じで、うっすら盛り上がっている、それだけでなく
たまに、手術箇所だけピンポイントで痛い!
あまりに痛いんで、また皮膚科に行ってしまった。
手術痕の痛いのには、肥厚性瘢痕って病名があるのだけど、要は「汚くて目立つ傷跡」で、目立たなくなるにはそれなりに時間かかるが器質的問題はないとのことだ。
傷痕の経過は、また別の機会に。
そして、御目汚し失礼いたしました。
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