Shiba's House

数学と和解する未来を目指す [Duolingo数学コース]

私は、17の時、数学から逃げた。
「大学を目指すのに、浪人は一切認めない」と言われたのがきっかけだ。
高校入学当初、ひそかに千葉大を志願していた(当時やっていた通信教育教材の志望校に、千葉大と書いていた、の意味)。
でも、理数科目が得点取れなくて、なんとしても千葉大・・・千葉大に限らずとも国立大学合格を手にするなら、理数科目の苦手克服のために浪人濃厚だった。
今思うと、17の時が、地味に運命の分かれ道だった。
A)浪人したり、回り道するけど、苦手を克服しながらジェネラリスト的に生きる世界線 と、B)苦手は回避して得意な事に能力値を大振りし、スペシャリスト的に生きる世界線

現役合格の代償の、「数学から逃げた」という後悔

結局、私は高校3年時代に B)側の世界線を選んで、現役合格を果たして卒業後すぐ中学教員になるのだけど、皮肉なことに「回り道」は社会人になった後にやってきちゃった。
晴れて教員になった後にメンタルダウンしたり、転職先も長く定着できないとか、その他もろもろ・・・

しば
しば

A)を選んでも B)を選んでも、私の人生には必ず「回り道」はあって、それが未成年期にやってくるか成人後にやってくるかの違いだったのかなぁ・・・※50代半ばの俯瞰


昨年あたりから、「数学的な視点」が脳内に欠けていることで、部署同僚と近い視座に立てないことが顕著になった。
私の中の不安度が高まる時など、次年度どちらか片方が異動になれ~、と念じたことさえある。※だがどちらも異動しない
例の同僚さんと一緒にやっていくのが不安だ(ガクブル)という気持ちはどこからくるのか?—てグルグル思いを巡らせつつ日課の英語練習をしてた時、こんなものを見つけた。

語学練習アプリのDuilingo12月のスクショだけど、撮った日の時点では英語しかやってなかった

例の同僚さんは、国立大卒なんだけど、ガチ理系振りミニゲームのコードを打つのが趣味、てな方(ただし英語はセンター試験レベルより上は回避している)。
ガチ文系振りで1校目の大学に入った自分、素のままでは話合う未来が見えない。
観賞魚だと「弱酸性水を好むおさかなと弱アルカリ性水を好むおさかなくらいの差」を感じる。
しかも、相手は変えられない。
そして、ひらめいた!

私が、数学の中に、面白いなと思えるコトを増やせばいい

Duolingoの数学コースで、数学をゼロから学び直そう。
この際、小学校レベルから

英語ブログでは、こんなふうに書いてます

[次ページ] 苦手克服の鉄板「ゼロから/最初歩から やり直す」は数学でも効くのか?

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