娘２、転勤

先月半ば、娘２が人生初の転勤辞令を受けた。
しかも、東京勤務！
生まれてから一度も電車での通勤、通学経験がない状態での、東京住まい。

辞令を受けてから上京までの間、娘２は体調がどん底だった。
実質、私が週末に荷詰め勝負・・・
娘２上京とアパート退去なんて、とても同時にできそうにない。
退去日は、娘２上京日より若干猶予を開けて、茨城県民の日にした。

ベッドをはじめとする重量物を運ぶ時、母ならばあざとかわいく「あ～ん、これ重いから運ぶの手伝って♡（圧）」と助っ人（特に男手）を召喚するのだけど、今回、私は「他人は巻き込めない、一人でやるしかない」と覚悟決めて荷造りとアパート退去作業をした。
その際、ベッドを置いてあった場所の床が、悲しいことに・・・
退去日までには、ボンドの黄色い部分はほぼ落としてささくれた部分は修繕成功した。
これに懲りて、娘２の新居は、到着初日にウレタンマットを買いに走ったよ。
そして、できるだけくまなく敷き詰めた。
なんたって、会社名義で借りてるアパートだからね・・・

期間限定の、東京から電車通勤

娘２東京勤務の最初の１週間は、娘２の新居から電車で仕事に行った。
彼女と一緒にアパートを出て、電車に乗って、常磐線で寝て、仕事して、高速バスor特急で上京して（山手線圏内に入るまで寝て）、娘２のアパートに帰って・・・を繰り返す。
そして週末は、娘２旧宅に泊まり込んで、退去にむけての大掃除。

意外な盲点だけど、アパート退去の際の「引っ越しゴミ」って、ゴミ収集の曜日と関係なく出るから、車で清掃工場に持ち込むのだけど、ゴミ持ち込み受付時に免許証見せる時、私の免許証の他に娘２の公共料金レシート（引き落とし通知の紙でも可）があるほうがスムーズだったかな・・・（反省点）

押し入れ寝にハマる私

退去前の大掃除をしている時、たまたま、押し入れで寝た。（茶色チェックの長座布団が置いてある辺りで）
そしたら、すご～く熟睡できたのだ！
2017年の（通信制大学の）夏スクの時に泊まったカプセルホテル並みによく眠れたのだ。
不動産屋さんの退去時立ち合いの時は、シンクもトイレもベランダもがっつり磨いた。
玄関も、バチコーイて感じに磨いた。

茨城県民の日に無事退去を済ませて、家に帰って・・・以来なぜか「押し入れ就寝」にハマってしまって、家の押し入れも寝られる仕様に改装してしまった。
引き戸を外して、カーテンつけて、上段で寝るか下段で寝るか少し迷って、寝ぼけてトイレに起きた時に足を負傷するのが不安だから下段に寝ることにして、下段にスノコと敷布団を仕込んで、寝る段になると齧歯目小動物のように押し入れのねぐらへ。