心配事の9割は起こらない、はずだけど・・・
とし
(あくまで、念のため、念のため:抗原検査)・・・ぇ?・・・陽性・・・
うぁ、残りの1割が、起きちまった・・・・!
私は何かを心配し出すと、心配事が起きてしまう確率が地味に高いようなのだ。
2020年のコロナ禍初年に、いろんなものが手に入りにくくなって備蓄が必要になったり、家から出られなくなる未来図も、2021年~2022年にかけては、ワクチンは(最初の)2度打って終了でなく犬猫の予防接種のごとく新版が出るたび打つことを推奨されるのかという不安も、奇しくもみんな「起こってしまった」。
ポジティブに考えれば、危険予知スキルが高いといえるのだけど、当の私は猛烈に気疲れするのにも関わらず、心配性な自分は案外嫌いじゃない。
心配事が起こらない9割が当たる安堵よりも、心配事が起こってしまう1割を当てたことに、変な勝利感を持ってしまうのだ。
陽性判定からの、我ら夫婦それぞれの動き
夫の動き | 私の動き |
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◆ 06/19~06/20、職場に連絡 | ☆ 市の新型コロナ相談センターに電話して、指示を仰ぐ |
◆ 06/20、かかりつけ医(糖尿病向けクリニック)受診 | ☆ 消毒道具やOS-1、梅昆布茶などを買いに走る |
◆ 2階のトイレを封鎖(夫専用にする) | ☆ 母屋と旧宅(母が暮らしてる平屋)間を「鎖国」(互いに往来禁止)する |
◆ かかりつけ医の指示に従い、2階で自宅内隔離 | ☆ 家族全員分の食事の調理を見合わせる |
◆ 食事は自分の分のみ必要に応じて調達 ※平熱で体調悪くなければドライブスルー店に行って車内で食べることもあった | ☆ 夫の陽性判明翌日(06/20)~発症7日後(06/23)までは厳格に外出自粛 |
◆ 解熱後は、かかりつけ医とドライブスルー店への車運転はしたが、それ以外は自室で療養(~06/26) | ☆ トイレは使うたびにアルコール入りウェットティッシュで便座と手で触れる箇所を清拭、浴室は使用後に床にカビキラーを吹き付けてから出る |
◆ 06/27~ 職場復帰 | ☆ 06/20、職場に夫罹患の旨を連絡、出勤するが対面授業は代わってもらう |
☆ 06/24~06/25は家から半径2km圏内まで外出解禁、06/26~ 職場復帰 |
ちなみに息子の動きは、相談センターへの電話や諸々の買い出し、出勤以外は私の動きと同じ。
トイレや浴室も使用都度アルコール消毒や塩素散布をしたし、食材調達は、私とともにネットスーパーのウェブサイトを見て食べたいものを注文したり、デリバリーサービスを使ってテイクアウトを頼んだりした。
相談センターのアドバイザーさんが指示する【症状発症日を0日として、発症7日後までは】家族全員が、食事は自分の分だけ作ったりお取り寄せしたり、ドライブスルー等で調達した。
しば
一応主婦な私が家族の分の食事を作らないっては、ちょっぴり後ろめたかったりするのだけど、「健康観察中に私が発症してしまったら地獄絵図」なので、調理に関しては開き直った!
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