1日目がホテルにチェックインして寝るだけだったので、日光での諸々の旅程は今日から。
チェックイン時にホテルオーナーさんに話した「日本両棲類研究所に行く」を早速遂げる。
まずは、シャワーを浴びて、朝ごはん。
一汁一菜そろった食事は、良いものだ♪
なぜかご飯には韓国海苔

自身で走る「いろは坂」
最近の車での一人旅の傾向が、「父の運転する車や小学生時代の修学旅行バスで通った道を、自分で運転する」こと。
なんでだろう?
時の流れを体で感じたいのかなぁ。
目指す日本両棲類研究所は、中禅寺湖畔にある。
幸い私の車は冬タイヤ履いてるし、路肩に雪の残る「いろは坂アタック」往路の開始!
ナビをつけながら、真剣に、無心に、いろは坂を登る。
中禅寺湖湖畔が、いろは坂の終点。
いろは坂と中禅寺湖周回道路が交わる交差点付近が、土産物店と食堂が立ち並ぶ商店街、そこは既視感を覚えた。
いざ、日本両棲類研究所へ!

関東地方で、オオサンショウウオに会える水族館等は、西日本と比べるとすごく少ない。
(野生・在来種)オオサンが、関東地方に生息していないから。
関東地方にも「小型サンショウウオ」は生息してるようなのだが、彼らは普段は川べりや池の泥の中などで、オオサン以上にヒトの目に触れずに暮らしている。
さらにここには、「はじめましてではないオオサン」がいるのだ★


かつて山方淡水魚館で出会った、山ちゃんと大好きくん
山方淡水魚館は、2022年春に私が娘2と行った翌年あたりに閉館してしまった。
その頃山方で暮らしていた生き物達は、他の水族館へ「お引越し」。
山ちゃんと大好きくんが、実は日本両棲類研究所こそが実家?(もともといた水族館)で、山方淡水魚館が仮住まいの地だったことを知ったのは、先月、岡山行きを諦めた直後。

山ちゃんと大好きくんは、タイル張りの円筒形水槽に暮らしてたよ。日光では特に名前で呼ばれてないぽかったけど、少なくても私の中ではずっと「山ちゃん」「大好きくん」だよ
私が研究所に入った時、ちょうど館長さんが年パス持ちと思しきお客さんに、オオサンショウウオについてのレクチャーと「ふれあい会?(年パス等課金会員特典)」をしていた。
彼らは周りにヒトが少なくない数いることがわかるのか、私が山方で見た時よりも昼間から活動的だった。
殊に山ちゃんが手足をバタバタさせてたのが印象深かった。
[次ページ] 日本両棲類研究所の「住民たち」
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