今年は「片見月」にせず、10月の月見もしたぞ!
デジイチも構えた。
天気にも恵まれた。
いつもと違った漆黒の場所(自宅周囲よりも暗い場所)で撮ってみたりもしたのだけど
あれ??
どんなに頑張ってもクレーターが映らない!
肉眼とファインダー内の範囲では、クレーターはしっかり見えている。
周りも十分に暗いのに・・・
Pentax K200D時代と、Nikon D3100時代は、素のままでもどうにかクレーター映せたぞ。
なんでだろ?
レンズの集光率アップが仇になっているの?
デジイチは、型式が新しくなればなるほど、光を取り込む効率が上がる。
だから、大概の被写体は型番新しいカメラのほうが見目好い画が撮れるほうが通常なのだけど、どうも満月だけは違うみたい。
旧カメラ時代にうまく撮れなかった「薄曇の中の満月」はむしろ良い味を出すのだが、晴れた日のお月様が、スマホで撮っても変わらない画で終わってしまう。 ※クレーターが映せないから
それで、ググって、調べて・・・これに行きついた!
十三夜翌日に、実機を持ってビ〇〇カメラへ。
「満月を、確実にクレーターが映るように撮れそうなフィルターを探しています」と店員さんに話す。
満月のクレーターを映すなら、NDフィルターですね。
数字が大きいほど周りが暗くなります
店員さんからお勧めあったフィルターが、ND16(フィルターをつけると実際の明るさ比で1/16の明るさ(=実際より16倍暗い)の画が撮れる)で、満月撮り用レンズの口径に合わせて、直径67mm品の画像の品を購入。
満月や「名月」は、人間が思う以上に明るい。
USB式の明かりに使われるLEDライトには「満月くらいの明るさ」と表示されている常夜灯さえある。
変な話、夜寝る前なら、しっかりと照明をつけなくても、「満月くらいの明るさ」があれば周りは十分見えるし、着替えたり、トイレに行ったりも安全にできる。
それでも、満月や「名月」をクレーターまで撮りたければ、対物レンズから被写体までをさらに暗くする必要がある。
NDフィルターは、今年のスーパームーンの日が晴れたらば、早速つけて撮ってみようと思うよ
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