旧機(intel第9世代)の後日談
実は、今回の旧機買い取りの査定は、厳しいものだった。
「組み立て済み中古品として販売できないから、最低価格(100円)にしかならない」が規定値だった。
「ぇ?店頭だと第9世代の中古PC売ってるのに、新たに仕入れ(=顧客からの買取受け入れ)をしないんだ・・・(溜息)」と一瞬思った。しかし、
店頭在庫がすでにあるから、新たに顧客から仕入れない—てのは、理解は する
「規定路線」を守ることは、思いの外大事。
一部のマニアや目利き人にとってはお宝な型落ち品であっても、中古品を仕入れる全スタッフに一部マニア並みの目利き力を求めるのは酷な話。
マニアや目利き人達が彼らのこだわり部分を封じて仕事をすることはできても、「その逆」は不可能だから。
うんうん、我慢するのはいつもオタクやマニア等「こだわる」側。でも実際問題それがいちばん円いんだよなぁ
それに、「不要PCを普通に捨てる」でも自作機は最低3000なんぼかかかるのだから、100円で引き取ってもらえることは御の字だと思うようにしてる。
だがここで、どんでん返し発生! ※PCショップから突然の電話
正常動作するintel第9世代機が、至急入り用になりました。
娘2さん旧機を、検証用備品として仕入れさせていただきたいです
仕入れ額は、2000円(システムドライブやストレージ類を外した状態で、PCケース入りで電源とセットでの価格)。
本来リセール対象外のところを、修理部署スタッフさんが上長に掛け合って、この仕入れ額が実現したことが容易に想像できる。
決め手となったのは、その時intel第9世代機の修理依頼がそこそこの件数来ていて、なのに「比較対象としての、正常動作する同一規格機がなかった」こと。
いろんな偶然が絶妙に重なって、娘2旧機(のMB)は、購入店に帰還した。

これからも、デジタルゴミ減量に励むべく、丁寧にPC自作続けていくよ!

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