Shiba's House

パソコン組んでみるよ。(19-1) グラボ無しAlder Lake、組んで早々受難

CPUグリストラウマを経て、こんな道具を作ってみた

自作マザーボード検証作業台 

今までは、MBにCPUやCPUクーラー(空冷)取り付けるのって、MBが入ってた箱の中で作業していた。
箱だと、蓋の分だけ、キモチ手元が暗くなるし、MBの幅しか作業領域がない。
通電のテストなども限界があるんで、未来の娘1の2代目デスクトップが帰って来てからは、ここに載せて作業をすることにした。

「なんちゃってまな板」(マザーボード検証作業台)材料と作り方
[材料] 厚手の板(45cm×30cm×1.5cm)、六角スペーサー(MBについてくるものと「Mいくついくつ(M2.5等)の部分の数値」を合わせたものを使用)
[必要な工具等]  錐(キリ)、ボンド
★作り方★
① 板の上にマザーボードを置き、ネジ穴位置に印をつける
② 印をつけたところに錐で穴を開ける。ATX用の穴と、M-ATX用の穴を両方開けておくと便利
③ ②で開けた穴に、六角スペーサーのオス側(出張っているほう)をねじ込む。ねじ込んだ後は根元にボンドをつけて補強すると安心
④ マザーボードを載せてみて、ぐらつきがないか確かめる

載せてみたところ。
「なんちゃってまな板」の上で、CPUクーラーを取り付けるところから、作業をやり直した。
CPUクーラーは、CPUファンを取り付けるとRAMスロットやら端子やらが隠れてしまうので、①ラジエター部のみを取り付ける、②RAMを差す、③CPUファンの配線をする・・・の順で作業をすると効率がよいことにも、早く気付ける。

しば
しば

六角スペーサーは、あえて長めのを使うと、放熱効率が良くなるよ。
私は高さ20mmのをつけてみた。

この状態でATX電源をつなげば、最低限の通電テストができる

通電テストを無事クリアしたので、いよいよデスクトップケースに収めるよ。
実は、この状態でシステムディスク(M.2)装着済みでWindows 11も入ってるんで、ATX電源、マウス、キーボード、モニター(HDMIが使えるもの)をつなげば「まな板」の上でCineBenchを回すこともできた。
次回は、ケースに入れて仕上げるよ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA