CPUグリストラウマを経て、こんな道具を作ってみた
今までは、MBにCPUやCPUクーラー(空冷)取り付けるのって、MBが入ってた箱の中で作業していた。
箱だと、蓋の分だけ、キモチ手元が暗くなるし、MBの幅しか作業領域がない。
通電のテストなども限界があるんで、未来の娘1の2代目デスクトップが帰って来てからは、ここに載せて作業をすることにした。
「なんちゃってまな板」(マザーボード検証作業台)材料と作り方 |
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[材料] 厚手の板(45cm×30cm×1.5cm)、六角スペーサー(MBについてくるものと「Mいくついくつ(M2.5等)の部分の数値」を合わせたものを使用) |
[必要な工具等] 錐(キリ)、ボンド |
★作り方★ |
① 板の上にマザーボードを置き、ネジ穴位置に印をつける |
② 印をつけたところに錐で穴を開ける。ATX用の穴と、M-ATX用の穴を両方開けておくと便利 |
③ ②で開けた穴に、六角スペーサーのオス側(出張っているほう)をねじ込む。ねじ込んだ後は根元にボンドをつけて補強すると安心 |
④ マザーボードを載せてみて、ぐらつきがないか確かめる |
載せてみたところ。
「なんちゃってまな板」の上で、CPUクーラーを取り付けるところから、作業をやり直した。
CPUクーラーは、CPUファンを取り付けるとRAMスロットやら端子やらが隠れてしまうので、①ラジエター部のみを取り付ける、②RAMを差す、③CPUファンの配線をする・・・の順で作業をすると効率がよいことにも、早く気付ける。
しば
六角スペーサーは、あえて長めのを使うと、放熱効率が良くなるよ。
私は高さ20mmのをつけてみた。
通電テストを無事クリアしたので、いよいよデスクトップケースに収めるよ。
実は、この状態でシステムディスク(M.2)装着済みでWindows 11も入ってるんで、ATX電源、マウス、キーボード、モニター(HDMIが使えるもの)をつなげば「まな板」の上でCineBenchを回すこともできた。
次回は、ケースに入れて仕上げるよ!
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