隣県に住む娘1が愛用しているintel 第6世代(Skylake)のWindows 10自作機が、いよいよサポート切れ。
MBアップデートを済ませたintel 第8世代(Coffee Lake、娘2が使っていたもの)にWindows 11を載せて娘1に進呈しようと目論んでいたけど、ブルースクリーン。
しかし、これから組み立てる娘1用デスクトップが受けた災難は、これだけに終わらなかった!
検品中にまさかの起動不能‼
バレンタインの季節に新しいMB(ASRock B660 Pro RS)をゲットし、「MBを新しくするぞ」と決めるのと同時に少しずつ買い集めてきたパーツを組み付け。
グラボ無しで組むつもりなんで、CPUはK無しモデルにして節約。
RAMはDDR4を16GB(8GB×2枚)、CPUクーラーは空冷の虎徹MKⅡRev.B。
ATX電源は、玄人志向KRPW-AK750W/88+(750Wシルバー)私のお下がり品を使用。
システムドライブは、1TBのM.2。※自分用以外で使うのは初めて
検品(本格使用前)向けなので、とりあえずWindows 10を最新版にアップデートしてインストールし、パソコンショップに納品して、連絡を待つ。
すると・・・
実は、お客様がお持ち込みされたデスクトップ、現時点で起動できません・・・
え?
ちょっと待って・・・
検品する前に、家で画面出力できること確認してから検品に出したんだけど・・・
CPUグリス漏れを起こしてしまっていて・・・うまくクリーナーで除去できればよいのですが・・・他に、フロントパネルのLEDランプケーブルの配線に、違うとこが1か所ありました
やべぇ!
買い直しか?
もう自作するのやめたほうがいいのか?!
KUREエレクトロニッククリーナーなるもので、CPUソケットに付着してしまったグリスを除去できることを検索で知り、お守り的に購入もした。
CPUグリス塗りのコツが、①厚く盛らない、②CPUグリスを塗る前に、CPUの端にマスキングテープを貼って厚塗り防止してからCPUクーラーを置く ・・・と知り、作業動画も見て見識を改めた。
MBについてしまったCPUグリスの除去手順は、こんな感じみたい。
最初にPCショップから電話があってから3週間、全くその後の連絡なし!
PCショップからの連絡なしの最長記録を更新した。
4週目に入って、店に直接進捗を聞きに行ったなども経て、漏れたグリスを除去したら無事に起動できたことを知る。
検品に出してから、丸1ヶ月を経過していた。
やっとこ検品済みの未来の娘1用デスクトップを受け取ると・・・ケース(Thermaltake Versa H25:私の初号機に使用の品)にうまくフィットしてない。
手前側サイドパネルが微妙に浮いている・・・
そして悲劇は他にもあった!
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