3.5mmジャックを使わないほうが音質安定してるハナシ
「3.5mmオーディオジャック無し仕様」自体には、ちょっとずつ慣れてきた。
iPhoneからオーディオジャック消えた時は「iPhoneを充電しながら有線イヤホン(with Lightning to 3.5mmオーディオ変換プラグ)で音楽聞いたり、Skype通話をする方法」を本気で考えて、代案を見つけてから満を持してオーディオジャック無しiPhoneを使うようになったのは2019年、この時選んだ機種は、XR。
当時、iPhoneを充電しながら有線イヤホンを使う際には、qi(チー:本体を載せる形式)充電器と一緒に握ってた。
だが、思った以上に充電器がずれやすい、かつ熱い!といった不快要素を経て、Lightningジャックが充電と音声出力とが排他仕様であることを受け入れていった。
実際、何となくだが以前のiPhoneより音質良かったし。
—というのは前振り!
3.5mmジャックだと何をやってもノイズが乗って、しかも3.5mmマイクジャックは声を拾ってくれないという残念仕様になってしまった私のAlder Lake😢
この「ノイズが乗る問題」のために、私がお世話になっているPCショップでは、Win11にアップグレードしたお客様がWin10へのロールバック(OSを一世代前に戻す)依頼をしてくる・・・といった事態まで起きていた。
私は、「Win11のためのOS」とうたわれているいるAlder LakeをOSダウングレードして使うのは悔しすぎた・・・とその時、3.5mmジャックを諦めたことで音質が安定したiPhoneのことを思い出したのだ。
デスクトップでも、3.5mmオーディオジャックをふさいで、USB系から音声出入力をすればいい☆
3.5mmジャック以外から音を出す方法を、いくつか試したよ。
- USBオーディオインターフェイスを使用
- USBサウンドカードを使用
- USB to 3.5mmオスオーディオケーブルを使用
方法①は、隠れ音フェチななおちん(息子)からオーディオインターフェイスをちょこっと借りてお試し。
NOノイズかつパワフルな良い音が出た!
アンプがパワーアンプのみの構成ならばこの方法で決まりなのだが、私は真空管が大好きすぎて・・・悩んだ末にこの方法は不採用にした。
方法②は、3.5mmジャックが3種(=3色or機器のイラストアイコン)ついてるやつで、3つの差込口は内部構造が違うから、適当に差しちゃだめなやつ。
緑のジャック(3極ステレオ出力)にはスピーカーやヘッドホン、ピンクのジャック(3極ステレオ入力)にはマイク、黒(4極ステレオ出力+アナログ入力)には4極(差込口に3本線タイプ)のイヤホンやヘッドセット—を差さなければならない。
ヘッドセットを差したら、とてもいい感じに鳴った。
アンプ(真空管プリ込みと、パワーアンプ単体の両方を試した)を差しても、そこそこいい音を出せた。
しかし決定的な残念ポイントが見つかった。
鳴らしたいものに応じて、いちいちプラグを抜かなきゃならない
よって、方法③を試すことになる。
こちらは、モノが存在しさえすれば購入し、音質を気に入れば完結。
この種のケーブルは店には存在せず、ネットショップを検索してポチることになる。
ちょっと博打感。
USB-C to 3.5mmオス のケーブルをポチッタ
USB-C to 3.5mm「メス」 の変換プラグは店頭でも見かけることが増えたけど、コレは未だ見たことがない。
価格も手頃だったから、即決購入。
他にUSB-A to 3.5mmオスのオーディオケーブルもストックしてる。
これを真空管プリとつないだら、ほれぼれする音質になった♪
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