Shiba's House

パソコン組んでみるよ。(14) 「相棒」との別れは突然に

PC初自作の時のデスクトップとの別れは、本当に突然やってきた。

まとまった現金が即入り用になった・・・とかではない。
雷が落ちてしまったわけでもない。
もちろん、売却してもいない。
しばんちのどこかには、ある。
・・・となると、残る選択肢は?

家族間リサイクル

自作PCは、組み上げる時こそまとまった出費だけど、「あくまでパーツの寄せ集め」という製品特性上、まだ動くうちはユーザーのニーズに応じて組み替えて、再生利用できるのだ!
特に、家族間で3台目以降からのPC購入費が、新品購入の5割以下に余裕で収まる。

娘2のPC(これも私のお下がり品のOzzio製、Core i7 新第4世代・Hashwell Refresh、出荷時OSはWindows8.1)が起動時に「ようこそ」画面出る前にBIOS画面で固まるようになってしまったのを知って、私は「自分のデスクトップをお譲りかな?」と予感し、虫の息なOzzio君を購入店で下取り査定してもらった際に、「100円さえも付けられない」と申告されて、2018年春からの「相棒(自作デスクトップです)」との別れを決意した。

虫の息なOzzio君Windows 10の下取り査定のその日のうちに、セットアップディスク(自作er向けSSDとのセット販売品)と新品2.5インチSSDを購入。
GPUはなしにし、ATX電源は自分の次の自作機で使い継ぎたかったので、娘2向けにもう1つATX電源を購入。

値引きなしで、税抜き7000円くらい。

もし私のデスクトップPCをそっくりそのまま娘2に譲るとなると、前面も側面(CPUクーラー部)も背面も虹色・・・※ファンが光っている
次に組み上げるデスクトップにも虹色ファンを使いたいから、現状でついてるものを全部譲るのはちょっと惜しい。
かつ、娘2も「全面(前後とCPUクーラー部)虹色なのはちょっとうるさい」とのたまったので・・・

光らないモデルに付け替えたよ。

実は、「光らないケースファン」のストックはなかった。
息子の2号機(2018/02までアパートで使っていたサブ機)を娘1用に組み直した時に、ケース新規購入時についてきた純正(光らない)ファンだの、自作始めたての頃に追加購入した地味なファンのストックは、全部使いきっていた。
よって、コスパ最優先でネットで購入~~
3基で1000円。
ネジ止めするならば全然問題なく取り付けられたけど、突起にはめ込む式の前面ファン用トレイには、0コンマ何ミリ単位で厚さが合わなかった。(画像のまま取り付けると、地味にファンがガタついた)
結局、「光らないファン」は、前面用を自作始めたての頃に買ったのと同サイズ品を買い直しして、寸法を合わせた。

デスクトップを光らせたい派な私は、純正ファン(光らない)は取り外して娘達用を組む時などに再活用

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