Windows 7をこよなく愛してきた娘1のPCが、今月に入ってからいよいよ不調になってきた・・・との報告を受けた。
機械類のことを詳しく調べたがらないタイプのようで、「完全に壊れるまで(たとえサポート切れても)Windows 7使い続ける!」とまで言っていた娘1だが、再起動ループが起きるようになって、いよいよやばいかな?と思うようになったみたい。
仕事でガンガンPCを使うわけじゃないから、Windows 10機に新品はいらない。けど 【自作erのお下がり部品で組んだ中古PCならば欲しい】
と今年始めから娘1は言っていた。
娘1は、息子2号機(アパートで使っていたLinux専用機)のリニューアルタイミングを狙っていたし、息子も、大学卒業が決まったら2号機のパーツ格上げを狙っていた。
息子の大学卒業祝い品は、第8世代intel Core i3のCPU+マザーボードセット。
メインメモリ4GB×2枚がついて、約30000円(税抜き)、それぞれをバラに買うより安い構成。
Win7 PCがいよいよダメかも・・・との娘1の声を受け、息子2号機のケースは、娘1用Windows 10用に組み換えすることにして、息子は新たに廉価なPCケースを探す。
つまりは、
息子と私とが同じタイミングでデスクトップを組む
—事態になったのだ。
私の成績処理仕事終了と共に、息子とPCショップやリサイクルショップ巡りをして、パーツ集め。
夕食後からは、我が家の自作er2人が、怪しく旧機解体。
CPUとマザーボードは、とりあえずセット扱い。
CPUは intel Pentium G4400(第6世代、Skylake)、チップセットも3代前のモデルで、ケースファン用プラグは1個だけだし、M2 SSD対応はなし。
先月まで息子2号機だったものが、娘1用Windows 10に生まれ変わるので、息子がアパートで研究用に使うLinux機は、通算4号機(4台目の自作)になる。
自作デスクトップは、一時に複数台組むことになった時、使えるパーツは使い続けたり、家族間で使い回しできる点が、ホント環境に優しいと思う。
CPUやマザーボードは新しくてナンボだけど、それ以外は中古パーツの寄せ集めでもPCとして成り立つし、現に旧式のメーカー製PCのメインメモリやシステムディスク容量を増設したものが「再生中古PC」として流通していたりもする。
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息子4号機のケース Enermax Coenus
海外向け商品なのか、アマゾン.co.jpではえらく高い。
それを某リサイクルショップにて3000円(税抜き)でゲットしたが、2.5インチと3.5インチのシャドウベイに「取り付け用パーツ」がついていなかった・・・
手持ちケースに合うかどうか、ハラハラしながらハードディスクブラケットなる部品探してゲットするのかなぁ?
中古で買ったEnermaxのケース(息子4号機用)に、青色ファンが1個ついてきた。
ちょっと得した気分。
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娘1用の新旧PC比較表。
新機は、Windows10のOS新規購入と、2人分の自作機パーツ寄せ集め(使いまわしともいう)と旧機買い取りでの減価償却分を含めて、5万円以内を目指す。
息子用新機(4号機)の構成表。
M/Bはintel第9世代、CPUはCore i3の第8世代、RAMが4GB×2から8GB×2へ増設、ATX電源はワット数を100W増やした。
それでも、パーツ流用+旧機減価償却込みで、10万未満で2台組むプラン(*’▽’)
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