「アカウント無効化」はどんな時に起こるのか?
翌日、PCショップに行って、アドバイザーさんや技術者さんに例のスクショを見せる。
iPhoneだけでなく、Androidスマホとノパソ(MacBook)も持って行って、彼らの目の前でパスワードを変更したのだが・・・
あ、これは、あなたがGoogle規約に抵触してバンされたのではなくて、誰かにパスワードを破られかけたやつですね。
なぜかというと・・・
私が知らぬ間にGoogle規約違反でバンされたんでなくて、少しだけホッとしました。
取り急ぎ、Googleアカウントのパスワード変更ですね!
・・・てな感じで、GoogleアカウントとApple IDのパスワードを、盛大に変更。
Googleアカウントのほうは、二段階認証をONにして、iPhoneやMacBookなどでGoogleにログインしても、Androidスマホがないとログイン成功できないような設定にした。
そして、iPhoneは、Apple ID変更前に、iCloudにバックアップを取ったのだが
iCloud容量が、50GBまで拡張したのに、ほとんどいっぱいになっちまった!
最初にiCloud容量を拡張したのが2015年なんで、iCloudにはできるだけ個人用ファイルを保存せずにいても(=バックアップ用途主体でアップル製品を使っていても)、年数が経てばデータ量は増える一方だし、アップル製品数だってiPhoen以外にも地味にゾロゾロ増えてるし(2014にiPad Air2、2015/02にMacBook Air 11インチ、2018年にiPod touch、2020年秋にApple Watch、2022年にまたiPad使い始めた)それらをみんな同じApple IDでログインすれば、それぞれのバックアップデータがiCloudにたまっていくから・・・5GBどころか50GBあっても私物データを入れるのには適さない感・・・になっていた。
Apple IDのパスワード変更に備えて、iPhoneのバックアップを取っているところ。
もしGoogleアカウント乗っ取り犯が、ハッキングの試み以外のことも私のGoogleアカウントを使ってしようとしていたなら、気味が悪くて仕方がない。
んあ~~!悔しいけど、iCloud容量買った。
50GBに上げてから、丸6年か・・・
クラウド内のバックアップデータは、下手に削除すると起動できなくから重要データだし、その他に私物データも保存したらどんどん容量膨れ上がりますから、クラウドって、追加課金で容量拡張が避けられないから、私達が想像するよりコスパ良くないですね・・・
後でわかったことなのだが、スマホを乗っ取られかけてる時は、あくまで今回の私の場合だが、パケット消費量(SIMのほうでも、モバイルルータ等でも、両方)がいつもより多くなったりする。
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