Shiba's House

【パワーワード】乙がアソシエイトであることの表示 ~アマゾンアソシエイト退会処理の記録~

 専業主婦時代の名残が、思わぬところに・・・

アマゾンアソシエイトにアカウントを作ったのは、2005年の後半から2006年前半。(アマゾンアソシエイトの規約
当時は専業主婦だった。
保守的なオカンに「子ども達が小学生時代くらい、家事から逃げるんじゃな~~い!」みたいに言われつつ、「家にいながら主婦以外の自分としての活動をしたいし、少しでもお金稼ぎたい」と思って、英語の勉強に励んで、学習記録ブログ書いて、野望の灯を燃やしていた。
再度教員になることも、諦めていた。
それから徐々にパートから自宅外に通勤することを再開していくんだけど、2013年の夏までの身分は【会社員(法人勤務)】だった。
非正規要員の会社員だったから、20万円/年以内なら堂々と副業できたのだが、性格が不器用なので、ブログも【収益上げるために必死に書く】のではなく、【書きたいことを書きたい時に書く】のスタイルだった(要は趣味ブロガー、今でもそうだ)。
しかも、アマゾンアソシエイトの売上、10ン年メンバーシップ持ってて、1万どころか5000にも届いてないと思う。
震災の直後当たりに、「アマゾンアソシエイトポイントが貯まりました!500円のギフト券と交換できます」的なメールが来て(要は、売上額500円/6年)、ギフト券を兌換したのがすごくうれしかったのを覚えてる。
でも、それで満足だった。

アマゾンアソシエイトに入った目的は、見場良いレイアウトでモノの紹介記事を書くことだったから。

アマゾンのリンクを使うと、ブログ記事で話題にしたいモノの正確な名前を、タグ貼り付けで誤字脱字なく記入できるから。
読者さんが、自分のブログ記事からモノを買ってくれることは、全く求めていなかった。
実際、自分のブログ記事読んで、読者さんちの近くの店でブログに載ってたモノを買うのも、ありだと思ってる。

 商品画像を引用するためだけのアソシエイトアカウントだったけど、それでも!

2013年夏に、時流が変った。
諸事情あって、あの保守野郎のオカンが、私の教員復帰を認めた。
教員転職後、ブログ更新頻度がかなり減った(自然な成り行き)。
そして、(再度教員になった後で)ブログを移転した。
移転先がWordPress。
今でこそレンタルサーバー借りてドットオルグで書いてるけど、最初はドットコムで始めた。
WordPressドットコムは、アフィリエイト可な無料ブログでよくやるような「サイドバーに動く広告(ウィジェット)」が使えない。
WordPressドットコムの規約が、アフィリエイトブログに向いてなさげなこと書いてある。
それだけではない!
例の件名のメール本文には:

「中の人」達
「中の人」達

あなたのブログにアマゾンアソシエイトタグが残ったままだと、規約違反としてアマゾンアソシエイトプログラムの利用を停止します(再入会不可)。

今はアフィリエイトしちゃいけない立場にあるし、ちょうどいい機会だ。退会する!

しば
しば

「365日売り上げないからアカウント閉鎖します」メール来ても、悲しみはなかった。
一時代の終わりだなぁーーーと、むしろ踏ん切りがついた。
ブログに「アマゾンアソシエイト入ってます」ってプロフ欄に入れてない(アフィリエイトしちゃいけない立場だから)、それでいてアカウント閉鎖通告が、WordPressドットコムへ移転から2年後だ。
しかも、更新しなくなった昔のブログ内のアマゾンアソシエイトリンクタグも、放置(ブログ移転を届けたらば、旧ブログへのリンクは【Amazonへ届け出されてないサイトからのリンク】に変わるから、厳密にはタグ削除が必要)・・・
車でいうと、罰金数千円、減点1とか2くらいの規約違反があったのかもしれない。
「儲からなくていいや」と思っていたのなら、アフィリエイトに不利なブログに引っ越した時点で、自分から退会届けを出すのが望ましかった・・・と、今になって思う。
ブログ移転よりも教職復帰のほうが先だったから、「アマゾンアソシエイト入ってます(=アフィリエイトやってます)」と明文化することが不利に働く(恐れのある)業界に入った時点で、退会届けを出すほうが、最適解だったかもしれない。

 [次ページ] アマゾンの運営は、規約の細か~いところを突いてくる

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