Apple ID変更。

8月盆で、夫の実家に行こうとして、家を出ようとしたその時、突然スマホが鳴った。
クレジットカード会社の、カスタマーセンターからだった。

深夜に、海外のフィッシング団体が、私のクレカから10万いくらかの「購入?」をしたので、クレカをロックして引き落としを阻止しました

—という内容だった。
思い当たる節は、電話がかかってきた前日に、

あなたのApple IDは使用できなくなっています。再度使用できるようにするには、iTunesストアにログインし、クレジットカード情報を再度入力してください

—というメールが来て、クレカ情報を入力してしまったこと。
そのメールが実はフィッシング(詐欺)メールだったのだけど、差出人がAppleだったから、見抜けなかった。

当時、私は Apple IDを2種類持っていた。
Apple(本陣)は、Apple IDは1つで全部賄うことを推奨しているが、iCloudができる前からiTunesを使っている人(主にiPhone発売前からApple IDを持っている人)は、iCloud用とiTunesストア用とで、別々のメールアドレスを届け出して、別々に決済する設定ができる。
私も、今年の夏までは、課金モノには2007年に初めてiPod classicを買った時から使っているApple IDを使い続けていた。
@icloud.comで始まるメルアドは、iPhoneを持つようになってから「iCloud専用のApple ID」として、無料のiPhoneアプリをダウンロードする時と、画像などをバックアップする時に使っていた。

フィッシング詐欺未遂では、10年モノのApple IDのほうが【被害】に遭った。
メールアドレスを変えてもクレカ情報を変えなければ2度目以降のフィッシングに遭いそうに思えたし、その逆もありうるのではないか・・・
LINEスタンプやスマホゲームアイテムをちょこっとだけ買ったり、でる順パス単(アプリ)や辞書アプリを買っているアカウントだったけど、2度目のフィッシング被害に遭う危険と不安とを天秤にかけ、10年モノApple IDを完全削除することを決めた。
(ちなみに、iCloud用のApple IDは残した)

10年モノApple IDを完全削除は、すなわち【Apple IDの一本化】なのだが、残すほうのiCloud用アカウントは、クレカと紐付けしていなかった。
iTunesストアカードのシリアルを入力してID作ったと思われる。
Apple ID一本化に際し、「携帯料金として決済」みたいな支払方法にした。
携帯料金払いならば、たとえ新Apple IDがハックされるようなことがあっても、クレカ情報が漏れることは少ないように思ったから。

Apple IDは、完全削除するためには、Appleのサポートセンターに電話をし、オペレーターの指示に従う。
しかも、サポートセンターへの電話→オペレーターの指示に従って操作・・・だけでは終わらない。
最初の電話をしてきた翌日に、古いApple ID削除後に不具合があったかどうかを確認するために、オペレーターから電話がかかって来るので、状況報告をする。
旧Apple ID削除後の状況確認telが、内地留学第3期に向けて上京中(それもホテルに向かう途中の電車内)にかかってきたので、なかなかシュールだった。

Apple IDを完全削除するとできなくなること[まとめ]

(1) 旧Apple IDでダウンロード(or 購入)したアプリのアップデート
(2) 旧Apple IDでダウンロード(or 購入)したコンテンツを新Apple IDで再購入する
(3) 旧Apple IDでiCloudに保存していたデータを呼び出す(or 再ダウンロード)

※参考資料:エンジョイ!マガジン「Apple IDを削除したくなったときの方法と注意点」by 中野友希さん


私の場合は、iCloudとAppの決済先を分けていたので、(3)の心配は無用だった。
(2)は絶対できないわけではないが、やってしまうと新IDで3か月間新しくアプリ購入ができなくなる—て警告を見て、やめた記憶がある。
iPod用にいくらかCDアルバムのダウンロードをしていたけど、それは以後レンタルCDでカバーすればいいので、不正請求されかけた旧Apple IDを完全削除する決心をつけることは難しくなかった。だが、OALDアプリとか、ジーニアス英和・和英のアプリは、断腸の思いで削除したなぁ。
旧IDを削除する前には、新Apple ID(私の場合は、iCloud用ID)でiTunesにログインして、iPhoneのフルバックアップを忘れずに取る。
ゲーム類は、Game Centerと連動させられるものは連動させておく。
ゲーム類の場合、バックアップが残ってれば、旧Apple IDが消えてしまっても【以前のデータが残っています。ダウンロードしますか?】て聞いてくれて、Apple ID変更後も続きからプレイできた。

ちなみにLINEやTwitter、Instagramなどは、IDとパスワードを覚えてさえいれば、Apple IDが変わってもログインできたし、書き込みすることもできた。
ただ、LINEはトーク履歴の未バックアップ部分は消えちゃった。
フレンドリストは無事だった。
LINEやらSkype、その他各種スマホアプリは、旧Apple IDを削除して2か月くらいは、新Apple IDでバックアップ取ったり再度ダウンロードし直ししても、アップデートができない時があったかなぁ。
アップデートに失敗する時は、思い切ってそのアプリを一旦削除してから、Appストアで再インスト(=ダウンロード)した。

 

 

 

 

もうひとつの「アップデート」。

今朝がた、「警視庁サイバーセキュリティ対策本部」の公式ツイッターで、メモしておきたいツイートを見つけたので、ここに覚え書き。
リツイートもしたんだけど、順序がうまく並ばなかったんで、ブログに埋め込むことに決めた。

メモしておきたいツイートの内容が、デジタルデータの個人情報類を守るための6箇条で、その名も”UPDATE”。
Update =(文書やOS、アプリなどを)「更新する」なんだけど、更新すること以外のデジタルセキュリティを守るために大事なことが、PからEまでに標語にされている。

[A] の、admin(管理者アカウント)は、「取り敢えず使えればいい」程度ならば使わないに越したことはないが、adminから何か設定をいじらないと端末の不調が直らないのに全くadminの使い方がわからない場合、有料で外注する必要性が出てくるかも。
自分でadminをいじれるならば、設定の外注費用分を浮かせられるけど・・・(失敗すれば以下略)
[E]は、MacBookデータをバックアップした外付けHDDにパスワードかけた(暗号化した)のだけど、パスワードをどうしても思い出せなくて、業者さん(パソコンクリニック)にパスワード解除してもらった苦い思い出がある。
工賃は・・・
直接料金かからなかったけど、お礼に周辺機器(千円台)買った(^^)/

せっかくパスワードを使い回さずに設定して [P]、保存した文書やそれを入れた機器にもパスワードかけて [E]も、そのパスワードを忘れちゃったり、忘れないようにと付箋に書いて貼ったりして逆にセキュリティを甘くしてしまうことが心配なら、[T] をやるのが一番簡単で間違いようがない。
使ってないで持ち歩く時は Turn Off で!
中のデータだけでなく、特にタブレットは端末自体も保護されて、一石二鳥、いや一石三鳥くらいいけるかも。
iPad mini4がゴーストタッチで壊れて代替機を送ってもらって以来(37800円・税抜き)、iPadは電源OFFしてからコレにしまうようにしています。
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商品詳細
タブレットは、私達が想像する以上に繊細(=壊れやすい)だし。
スマホも案外、「使う時だけ電源入れて、普段は電源OFFで持ち歩く」が、セキュリティ守れてかつ端末に優しいのかもしれないなぁ。
「スマホ使っちゃいけない場所でだけ電源OFF」を改めよう。