Shiba's House

#stayhome Webサイト運営18年目が、緊急事態の中で始まった #savelives

NOレジャーなゴールデンウィークは以前にも経験があるけど、政府とか役人の指示で(表向きは「要請」だが)NOレジャーでいるのは、なかなかしんどい。
元々がお出かけ大好きなもんで、「うちで過ごそう」と言われても、うちで過ごす事をポジティブに楽しむために、屋内でできる、出かける「代わりの楽しみ」を見つけることが必要で、それに丸2か月を要した。
【新しい生活様式】に慣れる・なじむのには・・・我が家は(おばぁ除く)ハードウェア面はそこそこ準備できてると思う。
ソフトウェア面の変革度合いが想像以上にえげつないだろうなぁ・・・オンライン基準での対話法(文字だけでのコミュニケーションのコツ)はbeforeコロナ時代から仕事でも次世代に伝えてきているけど、もっと深いトコの「オンラインでの自己表現、人となりの伝え方」や、他者に対して「自分の背景知識としてのオンラインでのプラべ(自宅や自室)のチラ見せ加減」などが全く未知なんで(゚゚゚д゚)!!

 


茨城は05/05時点で緊急事態が解除になってないけれど、緊急事態解除後も、外出が必須でないのならば「うちで過ごそう」戦略は消えることはなく、ソロ外出だけがすこ~~し緩和される程度のものだろうなぁ、と想像してる。
下手すると、緊急事態解除後のほうが解除前よりしんどい😡と感じる人もいたりして?!

 

「うちで過ごそう」を支えてきてくれたアイテムいろいろ

(1) 真空管アンプ

めちゃめちゃ癒される!
スピーカーから流れてくる音だけでなく、真空管の灯りででも癒される。
夜に、わざわざ部屋の電気消して、ディスプレイの灯りと、真空管の灯りと、デスクトップPC内ファンの灯りだけでぼけ~っと見るのは、すごく萌える。

木版画用の板(大1枚小2枚)を貼り合わせて、アンプ用のプチオーディオ棚も作ってみた。
板(大)の両端に、板(小)を木工用ボンドで貼り合わせるだけの単純構造。

 

(2) アロマ

初めてハマったのは2013年くらいで、その時たまたま買った加湿器にアロマオイル(添加物入りの、香りも混合品だけど)がついてきて、それがいい感じだったんで、エッセンシャルオイル(単一原料のアロマオイル)について色々調べて、「香活」を始めた。
最初は、娘達の好きな香りのオレンジ系と、車内の臭い消しや除菌向きのティートゥリー、リラックスするためのラベンダー、他にはユーカリ、ニアウリ、カユプテ等、呼吸器の不調を和らげる効果のあるものを選んで焚いていた。

始めたばかりの頃は、AC電源タイプの超音波式ディフューザーを使っていたけど、時々それ用の消毒液を使ってメンテナンスしなきゃいけないのが面倒で、キャンドルを置くタイプの陶器ポットに変えた。
陶器ポット+キャンドルだと、ポットの受け皿に入れた水が空になる時間と、キャンドルが全部燃える時間の両方を計測して、足し水を計画的に行わないと火事の危険があってハラハラものなことは難点の一つ。
だが、汚れたら食器用洗剤でザブザブ洗えるし、何といってもキャンドルの灯とゆっくり立ち上る湯気をぼけ~~っと眺めてる時の癒し効果が格別で、初めて使う時の時間計測の手間(前述)はチャラになる。

2015年辺りになると、AC電源もキャンドルも使わずにアロマを楽しめるアロマストーンも販売されるようになった。
こちらは、アロマオイルを石(実際はプレート)の上に垂らすだけなので、さらにお手軽。
(最近はプレートタイプでないアロマストーンや、木製のディフューザーも出て、電力、キャンドルどちらも不要で香りを楽しめる手段がより一層増えた)

(画像はアマゾンよりお借りしました)

「うちで過ごそう」期に、アロマが荒んだメンタルを立て直すのにものすごくいい仕事をしてくてている。
娘2が一番頻度高くアロマ焚いてるかなぁ・・・
彼女は、イマイチ元気が出ない(メンタルが)時にはオレンジ系の香り on the plateで、在宅勤務が始まってからは、仕事の時は受け皿深めの陶器ポット+キャンドルでユーカリ系でシャキッとする・・・みたいに香りを使い分けて楽しんでいる。

 

(3) サボテン・多肉植物

初めての出会いは2012年。
初めて花が咲いているところを見たのが、2013年。
一度花を見てしまったら、もう~~底なし沼へ一直線!
育て始めた頃は、「サボテンは、乾燥気味な環境が好きだから、水やり不要、ズボラさんでも育てられる♬」みたいな触れ込みを見かけたのだけど、それはとんでもない話。
実際にお迎えしてみると、サボテン育てるのすごく手間かかるし、それ以上に、「花の世話=水やり」としか思わないとは何たる思考停止😡 と感じた。
水やりこそたまにでよいのだけど、水以外の環境整備は、温帯性の草木以上に、多方面に渡る観察が必要。
土質、鉢の大きさや材質、外気温、雨風除け装備、その他もろもろ・・・まるで繊細な熱帯魚や蝦を飼っていた時と同じぐらいの手間がかかる。
(そのおかげで、震災後のアクアリウムへの未練を完全に断ち切れた)

2014年には、初めて結実したサボテンと出会った。
種取りをして、育て方を調べて、苗床を作って、種を育ててみることにした。
サボテンといえば、「水やりしすぎるなよ」な植物だけれど、種の時代は、田んぼみたいに水はけよいけど常時湿った土が必要だと知ってびっくり仰天したのもこの頃。
根とトゲがしっかり揃って成熟した草体とは全く別の温度管理や灌水が必要だし、サボテンの種を育てている期間(特に種まいた1年目)は、丸1日家を空けたら即アウト・・・くらいに、家にいてしっかり観察しないと失敗する。

多肉植物は、自分で惹かれてお迎えするよりも、家族がもらってきた種を育ててから興味が湧いた。
画像は、2013年に夫が結婚式引き出物でもらってきた エケベリア。
詳細な品種はわからんが、コイツがサボテン以上にうちに来てからの寿命が短い😢
ひと冬越せた種がゼロ・・・

多肉達の原産地を調べれば、どんな温度管理や水やりの仕方をすれば美しく育つかの謎が解けるのだけど・・・

[blogcard url=”https://ameblo.jp/hyhh47/entry-12169437865.html”]

2018年1月にたまたま出会えた、花付きの金のなる木。
花無しの小苗ならば、100円ショップでも出会えることあるし、2010年より前に、100円ショップで買った金のなる木は、ひと冬だけど冬越しに成功したこともある。
かなり感動的だった!
とにかく、「葉っぱを愛でるモノ」としてお迎えした植物が花を咲かせてるのを見ると、間違いなく沼入り♡

 

(4) 自作PC

2018年3月に思い切って飛び込んだ、自作PCの世界。
「Windows 7があと2年でサポート完全終了なのに、2年後に娘達にWindows 10新品PCへの資金援助無理ぽだ」と悲観し、「ならば、今使ってるPC(OZZIO MX Windows 8.1→10アプグレ品、intel Core i7 新第4世代)を娘2に譲って、自分用を自作しよう」と方針転換し、12回分割払いで自作キットを購入。 ※私の初号機製作の様子は下記に

[blogcard url=”https://shibashouse.com/diy-archives/self-built-pc/”]

皮肉にも自作PCは、「必要な時に自分用だけを組み立てる」で満足できなくなってしまった。
英語を練習してるせいなのかはわからないが、定期的にPC組み上げをするほうがスキルが上がる・・・みたいなことを想ってしまうのだ。
ひそかに毎年1台組み上げよう みたいな取り組み目標を持っていたりする。

息子もまたPC自作er(2015年からPC自作に取り組んでいる)なので、互いのPCの改良時に、使わなくなった旧部品をもらい合いしたり、アップグレード時(マザーボードやCPUごと丸っと新しくする)には旧品を元にして再生中古PCを組み上げて、家族間リサイクルをしている。

 

元がインドア好きタイプでないだけに、いろんなアイテムの力を借りて、「うちで過ごそう」を逆に楽しめる自分になれることを目指すカンジかなぁ。
殊に自作PCは、屋外で作業すると危険だから( ´∀` )
今よりもっとスキル上げて、将来的には仕事にも絡められるようにする。

—うちで過ごしつつも、野望で締めてしまった。
改めまして、落ち着きのない多趣味人な管理人を、生ぬるく応援よろしくお願いいたします★

 

 

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