餅は餅屋! (DIYの限界?)

デスクトップPCとか、スピーカーとか、自作できるものが増えていくと、ホントに楽しく節約ができる。
作り上げて使い始めるまでの時間と手間はかかるけど、出来上がっていくまでの過程が、マジ楽しくて♪
しかも費用浮くし。

自作デスクトップだと、同性能の完成品を買うより2割くらい安く本体をゲットできる。
同じ価格ならば、ワンランク上のデスクトップが手に入る。
スピーカーも、近頃はBluetoothアクティブスピーカー人気に押されて、手に入りにくくなった木の有線パッシブスピーカーを、最安1万円以下で作れる。
だからコレも、やり方調べれば自分で取り替えできるような気がしていた。
購入を実行もした!

ウォシュレット交換

 

暖房便座や「ウォシュレット」は、実は電化製品。
左官屋さんに頼まなくても、便座だけを電気屋さんやホームセンターで買うこともできる。
ネットでも買える。
「ノンジャパ旅行者さんの日本土産に、ウォシュレットが人気なんだよ・・・」て巷の噂も数年前から聞く。
家の近くの某安売り店でも、ウォシュレット地味に売れるみたいで、15000以下の格安品は品切れ!
娘1がお盆休みで帰ってくるに当たって、がんばって1階トイレ(のウォシュレット)を直したくて、市内の電気屋さんで買って、ネットで下調べして、DIYに挑んだ! (※参考にしたサイト:「シャワートイレ、ウォシュレットDIY自分で交換取り付け」from T’s Goods Report)

 

参考にしたサイトの手順に従うと、トイレ内水道栓締めの次はタンクへの配管外しなんだけど、タンクにつながるL字フレキシブル管やら分岐管を外してから旧便座を外すのだけど、「もしかしたら、配管はそのまま使い続けられて、便座だけ変えれば済むかも!(^^)!」とか淡い期待を抱き、張り切って旧便座さんを外し、便器を掃除して、新便座さんの開封の儀!!!

旧便座さん(さすがに「たん」とは呼べない)、1991年春から28年(ほんとは震災後にすでに壊れてたんだけど)、お疲れ様・・・

予算は、税抜き2万円未満。
近所の安売り店や、ホームセンター、電気屋さん、いろいろ見た中で、ビックカメラで購入。
新便座さんは、東芝の SCS-T160
「工事も申し込みますか?」って店員さんに言われたけど、

自力でがんばってみます

って言っちゃった・・・
デスクトップパソコンやスピーカー組み立てられたんだから、Webで取り付け方丁寧に調べて、手順通りにやれば取り付けられるって、ガチで思ってた。
購入時点で、旧便座も取り外し済みだったし。

だが、いざ開封してみると、ウォシュレット取り替えのDIYは、デスクトップPCやスピーカーの1万倍以上難しいことがわかった。
店頭で現物を見ても、チェックしきれてない部分が多々あった。

(1)便座側の給水パイプ取り付け口の直径チェック(旧便座用の口径と同じか違うかの、寸法比べ)

(2)水栓と便座をつなぐ給水パイプ継ぎ目の口径チェック (場合によっては旧便座用分岐配管との互換性がない)

(3)水道の元栓が庭のどこにあるかわからない

 

(3)は、新便座購入前に、昼間のうちに確認しておけば回避できたかもしれない。
新便座のトリセツにも、【作業を始める前に、水道の元栓を締めましょう】て書いてあったから。
だが、困ったことに日がすっかり落ちてからの作業だったので、水道の元栓がどこにあるかわからぬまま、うっかりサブの地中バルブを締めてしまい(大元の元栓は締められなかった)、トイレタンクに向かうフレキシブル管を外した途端、水栓から鉄砲水が噴き出して、トイレと洗面所と廊下が浸水・・・(´;ω;`)
たとえ旧便座用の分岐配管を目いっぱい締めても、トイレタンクに向かうパイプをつながないと、延々と水が噴き出し続ける!

夫が機転を利かせて、「ホース持ってきて」と私に指示。
庭からホースを持ってきて、先端を風呂場の排水溝に向け、1階トイレにいる夫に渡す。
息子には、水道直し業者さんへの連絡依頼。
私は、漏水を風呂場に逃してる夫の傍らで、トイレタンク用パイプ(新便座付属品)を取り付ける。
噴き出す水をかいくぐってトイレタンク側からパイプを取り付け、本当は新便座用分岐配管パーツをつけるのだけど、ひとまず漏水を止めるためにタンク用パイプ(新)をねじ込み、トイレ内水道栓をより一層がっちり締めてから、便座側パイプ(新)を取り付けた。

水漏れは無事止まったので、盛大に床の水を吸い取った。
バスタオルだけでは吸い取り切れず、新便座の入っていた段ボール箱をつぶして、床の水を吸い取らせた。
この状態で、業者さんが来るまで待つ。
もちろん、新ウォシュレットの電源は入れないし、業者さんが来る前に普通に1階のトイレを使うこともしない。
業者さんに、この取り付け方で使い続けてもOKかどうかの、チェックをしていただく。

業者さん到着は、娘1が帰ってくる前日の夜11時。
「自分でウォシュレットを取り替えようとしたら、トイレの水道栓締めただけでは不足で、床水浸しになりました・・・正しく取り付けられてるか、点検お願いします」と、私、平謝り。
まずは、業者さんと一緒に、水道の元栓の場所確認(元栓締めは業者さんが行った)。
次に、画像の状態になってるトイレ配管を点検していただく。

パッキンを入れ忘れてますね

 

がーーーーーーーーん

トリセツには、「パッキンを入れてから、金属ネジを締める」としっかり書いてある。
だが、旧便座用パイプも「互換性がない」と分かった時点で外すので精いっぱいだし、新パイプも「とにかく漏水を止めなくちゃ」の一心で、パッキンを入れてからネジ締め・・・に至れなかった。
※ 水道の元栓が締まっていれば、落ち着いてパッキン入れをしてからパイプ交換ができたのかもしれない

 

水道の元栓を締めた状態で、分岐配管の交換。
分岐配管側にパッキンを入れてから、トイレタンク側、便座側両方の新パイプの金属ネジを改めて締める。
パッキン入れ忘れがあったけど、幸いにも水道管の破損はなかった。
施工費は、ウォシュレット取り付け代として、8000円(税抜き)。

 

水回りは、ちょっとでも間違いがあると後々厄介だから、たとえやる気になれば自分でできる作業でも、専門家に頼んでね

 

—と、業者さんは念押しし、それから「(旧便座)よく外せたね~」ということで(?)、お盆明けに清掃工場に持っていこうと思ってた旧便座さんも、サービスで引き取りしてくださった。

 

理論上は、ウォシュレット取り付けDIYが成功すれば、工賃が8000円くらい節約できる。
でも、基本的にDIYは専門家が作業する工賃分割安な代わりに、「何か不具合あっても自己責任」なのだ。
安全性と低価格とが、トレードオフになるのだ。
水が絡むモノだと、DIYでコストを浮かせた分、安全面の脆弱度が爆上がりしてしまう(そこがPC自作にない難しさで、壁のスイッチやコンセント付けに電気工事士免許が要るのと似てる)。
安全確保のための費用は、ケチってはいけない。
ホント身に染みた。

 

我が家にはトイレは1階だけでなく2階にもあって、実は2階トイレのウォシュレットも壊れてる。
7~8年前に便器とタンクごと取り替えたんだけど、それでも壊れた。
便座だけ取り替えられること知ったから(そして1階のを交換したから)、2階のトイレも増税前にウォシュレット交換するつもり。
その時は、取り付け工事の予約も、もちろん込みにする。

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