家じゅう(できるだけ)まんべんなく無線LANを飛ばす・・・に挑戦!

我が家はかれこれ10年以上無線LANを使っているけれど、なかなか解消しない悩みがあった。
それは、無線LANルーターの性能を上げても、ちょこっと改善こそするけれど、根本解決することはなかった。

Wi-Fiが届かない部屋がある

 

 

無線LANが届かない部屋とは、2階南西向きの部屋。
2000年代後半は娘1の部屋、2012/04~2017/03までは娘2の部屋、娘2も一人暮らしを始めてからは「女子部屋」と呼ばれている部屋だ。
娘1や娘2が使っていた頃は、無線LAN子機をUSB2.0延長コードを使って、高い位置でシグナル受信できるようにして窮地をしのいでいた。
だがスマホが普及するようになってからは、通常の(一家に1台の)無線LAN親機配置では、「女子部屋」はインターネットの速度が、家のWi-Fiより4Gのほうが速い、という悲しい事態に耐えつつ、娘達が実家に帰省してくる状態。

我が家は(母以外)みんながデジタル機器大好きだから、無線LANルーターは「その年代の最大スペック(伝送速度)」のものを購入してきて、直近ではエレコム 無線LANルーター WRC-2533GHBK2TA (1733+800Mbps 有線Giga対応)を購入。
実はこの時、1ランク下のモデル(1300+600Mbps)の無線LANルーターがまだ生きてたんだけど、春頃にビックカメラ店員さんにちょろっと勧められた「メッシュ式ルーター」の構成に地味に憧れて、「いつの日か、Wi-Fiシグナルの弱い女子部屋に専用親機を置く」という野望を抱き始めた。
ちなみに、メッシュ式ルーターとは、こんなの

 

1~2年前から、2階の「女子部屋」のインターネット速度を改善するために、中継器(リピーター)を置いたこともあったし、買い替え前に使っていた無線LANルーターを中継器モードにして使ってみたりもした。
だが、中継器設置による女子部屋のWi-Fi速度の改善度合いは、それなりだった。
※「中継器」にはいろんな形がある(画像はアマゾンよりお借りしました)

以前使っていた無線LANルーター親機を中継器モードに変更して使ったら、5GHz帯の伝達域を伸ばすことには成功したけれど、インターネット速度は期待したよりも遅かった。
それが、メッシュ式ルーターを使うと、無線LAN親機が家の中に複数台ある構成なので、5GHzのシグナルも強さを保ったまま部屋のすみずみまで届くのだという。
そして夏休みに入り、「どうすれば、女子部屋のWi-Fiがもっと安定するかなぁ?」なんて考えながら、情報通信のスクーリングを受けた。
教室内専用サーバーに実習室内のノートPCでアクセスする・・・みたいな実習を経て、プライベートIPアドレスが割りふられる仕組みを細かく学習したら、講座が終わる頃には「女子部屋に専用無線LAN親機を設置して、習ったことを復習するぞ!」と思うようになっていた。

 

 

鉄は、熱いうちに。
スープは、冷めないうちに。
—ではないが、スクーリングを終えた帰り道に都内の電気屋さんに立ち寄って、「メッシュ式ルーターみたいな無線LAN親機配線を、低価格でやってみたい」と相談してみた。
すると、店員さんは

中継器は設定法は手軽だけど、期待したほどのインターネットの速度は出ない(1つのSSIDから吐かれるシグナルは、伝達距離が伸びるほど弱まるから)。一部屋だけWi-Fiの弱い部屋があるならば、Wi-Fiの弱い部屋にアクセスポイントを追加してあげるほうがいいよ

—とアドバイスをくださった。

アクセスポイント追加・・・には、実はなじみがあった。
大学に行く時によく利用するカプセルホテルが、館内Wi-Fi用のSSIDを2つ案内している。
「ホテルのWi-Fiを使いたい時は、どちらか1つのSSIDとパスワードを入れてね(もしもネット接続不調なら、もう1つのほうを試してね)」ということなのだが、それを家のWi-Fiでできるように、配線を組めばよいのだ。

一気にイメージわいてきた。

同じエレコムの、WRC-1167GHBK2-S(下位モデル、LANポート全部が1000BASE-T対応である必要なし)をその場で購入し、自宅配送にする。
アクセスポイントは、中継器と違って、モデムとは(有線接続で)つながった状態でWi-Fiシグナルを提供するものだから、2階まで有線LANを引き上げてこなければならない。
1階居間からPC室まで(20m) の分よりもさらに長い有線LANケーブルと、スイッチングハブ(延長コードの有線LAN版のようなもの)が必要だ。

(スイッチングハブの画像は、アマゾンよりお借りしました)
ルーターが届き、全長30mのLANケーブル と、金属筐体のスイッチングハブ を用意し、白のケーブルモールも買い足ししてから、作業開始!

 

 Wi-Fiが弱い部屋へのアクセスポイント増設手順

1.1階居間のモデムから、2階南西の「女子部屋」までLANケーブルを引く

LANケーブルは床に直接這わせたままでOK・・・というわけにいかないので、ケーブルモールを壁や床に貼って、ケーブルにとっての所定の場所を作る。

特にオープンスペースでない部屋に有線LANを引き込む時は、LANケーブルが部屋へと伸びている状態で扉が閉まらないと、いろいろ不便。
平たいケーブルを選ぶことは、かなり大事。

2.無線LANルーターをアクセスポイントモードに変更する

1つのネットワーク(例:1つの家)の中に、ルーターは必ず1台になるようにする。
※ 「ルーター」=有線LAN接続が有効な場所、と考えればよい
ルーターモード(初期設定)から他のモードに変える時は、インターネットにつながったPCを1台用意し、「ルーターの管理画面に入るためのIPアドレス(192.168.〇.〇みたいなもの)」を、URLが映る場所に手入力する。
すると、上の画像のような管理画面が映る。
(注)一度動作モードを変えてしまうと、再度管理画面には入れない。

3.アクセスポイントモードに変更したルーターを、スイッチングハブにつなぐ

SSIDは1階と2階とで合計2つあるけれど、どちらの階でも確実に5GB帯にアクセスできるようになったよ~!

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