Shiba's House

やっとこさでTumblrと仲良くなる

昨年秋から、Tumblrに英語日記用のブログを書いている。
英語日記ブログは、一番古い記事は2004年に書いている。
その時使ったブログサービスは、Blogger。
せっかく英語で書くんだから、日本人ユーザーが少なそうなツールにしよう!—て思って、Bloggerにした。
あとは・・・今は退会しちゃったけど、Lang-8(現在は既存会員のみでやっている)でも書いていた。
Lang-8に書いて、今後に参考になる添削がついた日記の【添削後】のやつをブログに転記してた。
転記先は、日本語の日記ブログだったり、英文日記用のWordPress.comだったりした。

 

 

実は私、Tumblrを最初に始めたのは、2012年辺り。
使い道は、「文字制限なしツイッター」だと思って気楽に英語で日記を書くこと。
だが、パスワード忘れてから面倒くさくなって、フェイドアウト。
2度目のTumblr挑戦は、2015年辺り。
同じ使い道だったけど、【外観編集】と【テーマ編集】の違いに苦しみ、だんだん更新が辛くなってきてしまった。
日本語で書いてるブログでは、大概【テーマ(壁紙デザイン)】すなわち【外観(ブラウザに映るもの)】なんだけど、Tumblrでの【テーマ】と【外観】は、日本で普及してるブログサービスやCMSのそれとは、明確に違うのだ。

Tumblrでの【テーマ】:ブラウザに映るもの

Tumblrでの【外観】:Tumblrモバイルアプリに映るもの

これは挫折しやすい仕組みだ。
Tumblr管理画面にログインすると、モバイルアプリで開いた時のメニューと同じものが、PCでも出る。
ログインした状態でPCでTumblr開くと、ツイッターみたいな外観でフォロワーさんの投稿が映る。
PCでもスマホ等でも、ブラウザにTumblrのフルアドレス(https://うんぬんってやつ)を入力すると、ブログっぽい様相のページが映る。
しかもTumblrのテーマは、記事投稿年月日が表示されないタイプのものが多々ある。
ブログとして使いたい場合は、かなり辛い!
2度目の挫折要因は、気に入った無料テーマに出会えなかったことだ・・・(´;ω;`)ウゥゥ

—で、2017年7月が、3度目の挑戦。
WordPress.comのサブブログでアカウント切り替えながら書くことがめんどくさくなってきてて、「メディアストレージ容量無制限」に強く惹かれたのだ。

1万ン千/年積んでも、200GB止まりだって???

それに比べて、Tumblrは、メディアストレージは無制限だし、かつアップロードできる1ファイルの容量上限も不問

この頃は、ブログの読み方がこれまで(主に2000年代)とは大きく変わったなぁ・・・て感じ始めて、好きなブログデザインにも自ずと変化が生じた。
レスポンシブデザインがもてはやされて、WebサイトやブログはPC見てカッコイイことよりも、スマホで見て見良いかどうかを気にするようになった。
加えて「ツイッターはちょくちょく書き込みするのにブログは更新しない」状態に陥りやすかったので、こまめに更新しやすくするためにも、スマホでのUIがツイッターと似た仕様であることは、大事な要素になった。
3度目でやっと、「英語日記ブログはTumblrでやっていきたいぞ」って思えた。

Tumblrは「用途を一言で言い表せないSNS(要は何でもアリなSNS)」なので、文章以外をアップロードしても更新したことになる。
いわば デジタル雑記帳??
昨年10月に日本語のブログをWordPress.orgに移転したのだけど、その頃までにTumblrの英語日記は、画像単体とか、気になった記事リンク単体まで含めてだが、20何度かの更新ができていた。
「今度こそ長続きさせられる」手応えを得た。
昨年12月に、Tumblr用の独自ドメインを購入した。

Tumblrと独自ドメインを接続するための追加課金はなし!
独自ドメイン適用後にhttps化するためのセキュリティ証明書への追加課金も、なし!
(上のスクショは、独自ドメイン設定をした直後のもの。少し時間が経つとブログを見られるようになった)

 

3度目の登録から2年経ち、TumblrのUIに慣れてきても、突然やってくる「テーマ変えたい病発作」には苦しめられた。
それでも最初に登録した頃よりは、無料テーマにもカッコイイデザインのものが増えている。
ただ、元々がブログを書くツールとして作られてないせいか、投稿に日付が入らない仕様のテーマが多いことは、どうしても我慢できなくて・・・「それやる時間に英語やれよ/ 大学の課題やれよ」って天の声を何度も聞いた。

加えてTumblrは、Tumblrユーザーはコメント残しやすい(Noteと呼ばれる)んだけど、Tumblrアカウント持ってない人でもコメント残せるようにするには、Disqusにアカウント作ってコメント入力するためのコード生成をしなければならない。
※この作業はDisqusの管理画面に、コメント欄付けたいブログツールを選んで、自分のアカウント名を入力することで実行される(「Disqusのインストール」と呼ばれる)。
コード生成ができたら、Tumblrテーマ編集(PCでだけ開ける管理画面)の中の [ Disqus Shortname ] って部分に自分のDisqusユーザーネームを入力する(Disqusコメント対応テーマの場合)。
※ Disqusって、こんなの

英字新聞や英語雑誌のWebサイトのコメント欄にも、これがついてたりする。
Disqusアカウント持ってなくても、Facebookやツイッターをやってれば、そっちのアカウントとして書き込みに参加できる。

TumblrのDisqusコメント対応テーマを、ソースコードで見るとこんな感じになる。

2年前の夏季スクーリング時に最初歩だけで終わっちゃった、JavaScript だよ・・・

 

今月もまた「テーマ変えたい病発作」起きてしまった・・・しかもTumblrの管理会社変更付きだから、やっと慣れてきた仕様がまた変わっちゃうのかなぁ?—と不安一層増大。

有名人の公式サイトにありそうな、でっかい写真がスライドショーで切り替わるトコだけが映る、超カッコイイテーマ♡ ( Persona )
だけど、ブログ記事に投稿日時が載らないという、たった一つのデメリットのために、迷った末選ばなかった😢

2018~2019も各記事に投稿日時が入って、かつスマホでも記事部分見やすいテーマが見つかったのは、ごく最近。
画像のは、Cutout ってテーマ。
WordPressの1カラムテーマっぽくて好き♡
特にテキストは、集中して読める。
ただ、ヘッダー画像を飾れない。
でもね、ついに!

(1) 投稿日時が入ってる

(2) Disqusコメント(のJavascript)を載せられる

(3) ヘッダー画像を飾れる

(4) スマホで見て見良い

—4つ全部満たすテーマ、見つけたよ~~~♬
WordPressでもこれら4つ全部満たすテーマ探すのは、すごく大変。

Oscar てテーマを、スマホのブラウザに映したところ。
この画面の下に記事がある。
PCで映すと、スクショの部分はサイドバー(初期設定は左、テーマ編集で右に変更可)になる。
ここに載せる画像は、Edit Appearance(外観を編集)で変えることができる。
やっと、ずっと使い続けたいテーマに出会えた。
これでようやく、更新することに集中できる。

 

 振り返り

日本語ブログ用の独自ドメインに英語ブログ用のサブドメインを作って、2つめのWordPressをレンタルサーバーにインストールして、WordPress.org×2でやることもできたかもしれないが、同じ200GBならば、WordPress2基入れてメディアストレージ用の容量が減ってしまうことを恐れて、このプランは実行しなかった。
そしてもしも、昨年夏までに今くらいTumblrと仲良くなれていたならば、レンタルサーバー借りるんでなくて、WordPress.comはランディングページ(伝統的スタイルのWebサイトの一番最初に出てくるページ)モードにして、日本語ブログ部もTumblrにしていたかもしれない。
そのくらい、メディアストレージ容量無制限って、強い( ´艸`)

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